第32話

ひとつの条件と
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2020/11/01 11:21

私は京都へ向かった。


時を戻す為に。


子供の頃、ある本を読んだ。



八坂庚申堂の奥にある扉を


開け、光のたいまつを握る。


それも、ある一定の条件が揃ったら。


そうしたら、願いが叶うと。



私は扉を開け、奥にある光へ


時を戻してと頼んだ。


「自分の命がどうなってもいいのか」


若い男性の声だった。


「私はどうなっても良い。」


どうせ、永くはいきられないんだから。


それだったら、透と、出来るだけ


長くいたい。


この限られた時間をどう過ごすか


それが私に課せられた課題なのかもしれない。




Senritsuです~☀️

いよいよ、明後日はアラフェスです(`・ω・´)

ドキドキソワソワ…

嵐のパワーは本当に凄いです。

歌のパワーは本当に大きいです。

あと二ヶ月、私はどう過ごそう。

1日1日を無駄にしないように。


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