私は京都へ向かった。
時を戻す為に。
子供の頃、ある本を読んだ。
八坂庚申堂の奥にある扉を
開け、光のたいまつを握る。
それも、ある一定の条件が揃ったら。
そうしたら、願いが叶うと。
私は扉を開け、奥にある光へ
時を戻してと頼んだ。
「自分の命がどうなってもいいのか」
若い男性の声だった。
「私はどうなっても良い。」
どうせ、永くはいきられないんだから。
それだったら、透と、出来るだけ
長くいたい。
この限られた時間をどう過ごすか
それが私に課せられた課題なのかもしれない。
Senritsuです~☀️
いよいよ、明後日はアラフェスです(`・ω・´)
ドキドキソワソワ…
嵐のパワーは本当に凄いです。
歌のパワーは本当に大きいです。
あと二ヶ月、私はどう過ごそう。
1日1日を無駄にしないように。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。