私はBTSに各一人一人から逆チョコを貰った。
最初はナムさんから貰った。
ナム「えっと、これもらって欲しいなぁ〜w」
あなた「え、いいの!?」
ナム「うん!」
あなた「ありがとう!」
ナムさんが私にくれようとした瞬間……
ボトッ
ナム「はッ!!!!!!」
あなた「あw」
ナム「ごめん、落としちゃった……!」
あなた「全然大丈夫だよ!食べてみてもいい?」
ナム「口に合えばいいけど…」
箱を開けると……
ハートが真っ二つに割れていた。
あなた「あはは…」
ナム「…( ˙-˙ )」
【後で食べたら一応美味しかった。】
2番目にジンくんにもらった。
ジン「あなた〜!」
あなた「ジンくん!」
ジン「僕の愛するあなたにチョコ作ってきたよ〜♡♡」
あなた「ありがとう( ^ω^)」
ジン「ほらほら、食べてみて〜♪」
箱を開けると……
あなた「何これ……」
ジン「僕の顔だよ〜!あなたに僕を食べて欲しくて♡」
あなた「そうなんだw」
ジン「1時間もかかったよ〜、このワールドワイドハンサムを作るのに!(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ」
あなた「すごいね、美味しく食べるよ…( ˊᵕˋ ;)」
ジン「うん!」
【意外と似てたから食べるのに困った。】
3番目はユンちゃんに貰った。
ユンギ「おいあなた。」
あなた「あ、ユンちゃん!」
ユンギ「その呼び方いい加減やめろ、」
あなた「わかった!で、なんか話でもあった?」
ユンギ「あぁ、これ渡そうと思って」
あなた「ありがとう!すごく嬉しい😃ユンちゃんがくれるなんて!」
ユンギ「ユンちゃんって……今日だけは許す……」
あなた「ずっと許してよ〜!」
ユンギ「…………しょうがない、許す(¬_¬)」
あなた「やったー!ギューッ」
ユンギ「反則…///( -᷄ ᴗ -᷅ )」
【ミルクチョコだった。今日のユンちゃんと一緒で甘かった。】
4番目はホソクに貰った。
ホソク「あなたーー!久しぶり〜♪」
あなた「ホソク〜!!」
ホソク「今日は、バレンタインでしょ?」
あなた「うん!」
ホソク「だから、チョコ用意した!」
あなた「わー!嬉しい!」
ホソク「開けてみて?」
あなた「うん(^^♪」
開けた瞬間
びよーーーん!
あなた「え!?」
ホソク「ドッキリ大成功〜!………じゃなくて、こっちが本当の(´˘`*)」
あなた「本当に?」
ホソク「うん!家に帰って食べてね(*^^*)」
【家に帰って食べようとしたらやっぱりドッキリだった。でもその下にチョコボールあった。】
5人目はジミンに貰った。
ジミン「あなたー♡」
あなた「ジミン〜」
ジミン「なんでハート付けてくれないの?」
あなた「付ける必要ないからw」
ジミン「なんだって〜!?wじゃああなたの好きないちごのチョコあげなーい!」
あなた「え!?いちごのチョコ!?」
ジミン「欲しいでしょ〜♪」
あなた「欲しい!」
ジミン「じゃあ可愛くお願いは〜?♡」
あなた「……お願い♡」
ジミン「あげちゃう!はい、いちごチョコ!」
あなた「ありがと( ˙-˙ )」
ジミン「えッ……(´._.`)あげなければ良かった…」
【ジミンチョロいぜ。でも心からありがとう。美味しい。】
6人目はテテに貰った。
テテはみんなにチョコ配ってる!普通にすごいねw
テテ「あなた、はい!」
あなた「え、これみんなと違うけど貰っちゃっていいの?」
テテ「みんなは義理チョコで、あなたは本命チョコ!」
あなた「そうなんだ、ありがとう( ^ω^)」
テテ「これね、僕が自分で作ったの!」
あなた「へぇー!すごいね!」
テテ「自信作なんだよ!食べて!」
あなた「うん!」
(。・н・。)パクッ
テテ「どう!?」
あなた「うん、多分この味は美味しい」
テテ「え?どういうこと?」
あなた「多分美味しいよ…」
テテ「多分……?」
【言えない、あんな5歳児のように言われたら言えない。不味いなんて。】
最後はグクに貰った。
グク「あなた!」
あなた「グク〜?君は本当にうさぎなのかな〜?人参なんて持っちゃって」
グク「そうだよ!だから、チョコの代わりに僕の大事な人参をあなたにあげようと思って!」
あなた「私はうさぎじゃないよ?w」
グク「僕が人参大事だから、あなたも人参大事だと思って!」
あなた「は?w」
グク「もらって?」
あなた「わ、わかったw」
グク「家で茹でてもいいし、生でも十分美味しいよ!」
あなた「色々調理するねw」
【食べないで植えといた。】
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!