まいはうす
帰ってからも家の中はとても賑やかです
樹「あなた〜、遊ぼ〜」
『え、無理。慎くんと遊ぶから』
樹「なんで俺じゃないの!😠」
『てか、お菓子買ってくれるんじゃなかったの?』
『今からコンビニ行って買ってこい!!』
『じゃないともう一生一緒に遊ばないよ』
樹「え〜、それだけはやめて」
『なら今すぐコンビニに٩(・ω・)วlet's go!』
樹「はーい」←
『慎くん遊ぼ〜っ!』
慎「う、うん///」
『慎くんの部屋で遊びたーい!』
慎「いいよ//」
大「うわっ、慎太郎ばっかずりぃ」
慎「別にいいだろ。あなたから誘ってきたんだし」
北「え!?あなたまじで言ってんの?それ」
『いーじゃん別に!今日は慎くんの気分なの!』
『だから大我と北斗はまた今度ね』
大・北「はぁ〜い、(´・_・`)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。