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第34話

nu'est "第1弾"ジョンヒョン編
809
2019/08/09 13:15
ひとりぼっち_______________



You『』

ジョンヒョン《》



あなたseido

人の普通ってなんだろ

人に愛される事が?


幸せってなんだろう?


私の心が満たされれば

幸せに感じるのかな?

私には友達が居ないわけじゃない

家族に愛されてないわけじゃない

でも、時々思う

『疲れた』ってね


私は必要とされて無いわけじゃない


でも、どこか寂しいんだ



なんで自分は

誰かの1番になれないんだろう
考えてしまうから

そんな事

考えちゃダメだって

分かってる

でも、ふと頭をよぎるんだ…
_______________

ジョンヒョンseido

俺は人に期待されるのが怖い

だって、何も出来ないって分かってるから

ヒョンならできるって言うけどね

本当は全部プレッシャーで心が押し潰れそうなんだ

ほんとに辛くて

呼吸の仕方を忘れるほど苦しくて

思い出す度、僕を締め付ける

俺は人一倍経験があるのに

なぜ期待に答えられない?

俺はよくずるいって言われる

経験が豊富だからかな?

でも、その分毎日夜が明けるまで泣くんだ

それも、何も出来ない自分のせいで



俺はなんでここに居るのだろうか

誰も俺の事を必要としてないのに

なんでここに居るんだろう



もっと自分の事を知って欲しい


そういう思いで

今までやってきたのに

いつも空回りする

《ごめん》

俺はいつも謝ってばかり

何をしても

何を託されても

人の期待を裏切ってしまう
そんな自分が大っ嫌いだ…
_______________

そんな僕達が会ったのは

ある日の出来事のこと


あの日は仕事もあって

ちょっとバタバタしていた時

道端である女性に話しかけられたのから

始まった。



ミニョン(そんな暗い顔してどうした?)

《なんでもないよ》

(無理すんなよ)

スタッフ("nu'estにはお前が必要だからな")


"nu'estには"ってなんだろう

仕事があるから?

俺が見て欲しいのは


nu'estのジョンヒョンじゃない

俺自身を見て欲しいのに

メンバーもファンもスタッフも

"nu'estのジョンヒョン"しか見てくれない
《ごめん》

《ちょっと頭冷やしてくるわ》

そう言って

僕はその場から離れた


《あぁ、もうなんなんだよ》

道の端を曲がる時

何かにぶつかった

反動で俺は転んだ

《"ドン"》

《痛ったぁ"》

『あのーすいません。』

『大丈夫ですか?』

そこには綺麗な女性が立っていた

《全然大丈夫です。》

《気にしないでください。》

『でも、服にコーヒーが…』

《あぁ…》

『すぐ近くに家があるんで来てください』

《いや、大丈夫です》

こんな所で熱愛報道なんて出たら

とんでもないから、

僕は断ると

『じゃぁ、無理やり連れてきますね』


と言われ

腕を引っ張られた。


その日の出来事があってから

僕達はよく会うようになっていた


僕達はどこかがよく似ていた気がしていたから

_______________
私はあの日の出来事があってから

一人の男性としてよく会うようになった

それも私みたいな

ただの一般人ではない人と

でも、少しも危機感なんてなかった

あの人の隣にいる事が

とても居心地良かった

でも、その考えがいつしか変わり

この人の"1番になりたい"

そう思うようになっていた。


いや、多分

好きになっていたんだと思う

恋してはいけない人に

してしまったから

その気持ちを閉ざしていただけで

心の底では"すき"という文字が

私の心から芽生えていたのかもしれない
"貴方は誰にも必要とされてない

そう思っているけど

間違ってる

きっと貴方の周りにいる人は

貴方を尊敬し

愛して

あなた自身を必要としているよ"
私は貴方の背中を押すかのように

あなたに向けて言った

_______________
"貴方は誰にも必要とされてない

そう思っているけど

間違ってる

きっと貴方の周りにいる人は

貴方を尊敬し

愛して

あなた自身を必要としているよ"

この言葉を言われた日から

僕は何となく自分の考え方が変わってるような気がした


そもそも、あなたに会わなければ

こんなに自分が変わっていなかったと思う

多分、あなたに対しても変わらなかったと思う

でも、今は違う

一人の人として

一人の女性としてあなたを見るようになった

それも、"僕のそばにずっといて欲しい"

そう思いながら。
_______________
《『会いたい』》

いつしか、

2人ともお互いの事を好きなんだと

自覚するようになった


そして僕達は誰にも内緒の禁断の恋を

始めることも知らずに…

_______________
『《好き》』

どうしようもないくらい

『貴方を』

《君を》


《『離したくない』》_______________
_______________
終わり方がうまくいかなかったので

続編書きます!!

第2弾もお楽しみに!

書いて欲しい人がいたらコメント欄に書いてください!!

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