第31話

最終話 伝える気持ち、これからも…🔞
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2021/03/09 11:26
(hokuto side)

さて、樹によって大我の気持ちに変化があったのか。

悪い方向に向かったらどうしよう。

そんな気持ちを抱えながら夕飯を食べ終わったときだった。

4...3...2...1 Show me the future
Just keep on ringing, ringing now🎶🎶

スマホが、なった。

北「はい、松村です。」

樹「あ、ほくと〜??大我さ、寝ちゃったから迎えに来てくんない??」

あぁ、なるほど。

北「あ、おけ〜。今から行くわ」

そういって、車のキーをとり、樹の家に向かう。

ピンポーン。

インターホンを鳴らす。

そうすると、

ガチャ

樹が、大我を抱えてでてくる。

樹「よろしく。」

北「あのさ、大我……」

そこまで言うと、

俺に対してピースをしてくる樹を見て、

北「あんがと!!じゃ、」

大我をおんぶして、車に乗せる。

帰り、人通りの少なくなった道路を走らせると、

大「んん……」

大我が目を覚ます。

北「お、起きた??今家帰ってる途中だから」

そう言うと、大我はばっとこっちを向いて

大「あのね、北斗に大切なこと言いたいから、一瞬車止められる??」

そんなこと言われたので、端に車をとめる。

一息、深呼吸をすると、

大「北斗、俺、北斗のことが好きです!!男同士だし、兄弟だし、振られるってわかってるけど、自分の気持ちに嘘つきたくないから。」

俺の目を真っ直ぐ見て言う。

緊張しすぎて手が震えてる。

だから、俺はその手を優しく包む。

北「遅い。俺はとっくの前から好きだった。」

大「え、まじで!??いつか…、ん!!!」

大我の言葉を遮り、激しい口づけをする。

お互い離れるときには、銀の糸がつながった。

こっから先いうことは、定番の

北「ホテル行こっか。」

そういうと、

大「///うん」

その返事を聞き、もう一度キスをして、

お互いの腰が激しくぶつかる音、

それから

大「ん、っあ、すき、北斗、だいすき//」

北「は、俺も、っ、」

大「っはぁ、ん、、ほくと、おれ、もう//」

北「っ、俺も、、」

二人で果てる。だが、それだけじゃ満足行かなくて、もう一度深く突く

大「っはぁ〜!!今いった、もう、無理、っ!、」

何度も何度も、突いては、吐き出し、ようやく睡眠についたのは朝方だった…………




次の日の朝。

大「っ、もう腰痛い!!!北斗やりすぎ!!」

そう拗ねる大我に、

北「いやだった??」

わざとそう聞くと、

大「っ、そんなこと言われたら、、気持ち、よかったです。」

恥ずかしがりながら答える。

北「たいが??これからいろいろあると思うけど……」

そこまで言うと、

大「うん。でも、北斗となら乗り越えていける。」

大我は、ダッと俺の方にはしって、飛びつき、

大「北斗、愛してる!!っん」

俺に口づけをして、

大「よし、パワー注入!!いくよ!北斗!!」

北「おう!!」


ぱっと後ろの窓に目を向けると、まるで俺らを祝福しているかのような、爽やかな朝日だった。






楽屋について、樹にお礼を言い、俺らの関係がバレたときのジェシーと慎太郎の顔は面白かったというのはまたあとの話!!、笑






            ーFINー





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