[へぇ〜また?よー出来んなぁ笑]
[何回言うても男にひょいひょい笑]
〔え、あなたってそんな奴なん、?〕
〔最低やな〕
……ズキッ
[はははっ、可哀想な奴やなぁ笑]
なんでこんなやつの
奴隷になってんの私
[え?泣いてるん?]
〔てかもうそんなやつなら俺にやられてもなぁ?〕
ビリリっと服を破り
深いキスをしてくる
〔さすが上手いなぁ笑〕
〔ん?聞こえへん〕
そう言って下に手を入れる
水音が鳴り響く
〔これで電話したらええやん笑〕
〔じゃあお前クビやで?笑〕
〔はよかけろや〕
プルルルルプルルルル
“はい?”
“ん?大丈夫?”
“無理しないでね?”
電話が切れる
〔よお頑張ったなぁ?笑〕
するとガツンっと入ってくる
〔キツイなぁ、〕
〔……やっ、ば〕
.
[ん?なん?]
[俺、お前好きやから無理やわ]
[お前が好きとか関係ない笑]
[お前俺の事すきやろ?]
[お前は俺の奴隷やから。]
私も重岡さんが好きだ。
彼なりの愛を私は受け止める、
ーENDー
今までありがとうございました!
新しい小説もよろしくです!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。