第13話

秘密
2,301
2019/01/07 03:54








とりあえずあと10分で
仕事があるから、


駆け足で仕事場に戻る。
あなた

…はぁ、、、もうちょい話したかったなぁ、



それを聞いてた同僚が


〔なになに!?好きな人いるんですか?〕
あなた

いや、そういうわけじゃ、ないけど、

〔そうなんですか〜、ふふっ〕
なんか私の顔を見て

軽く小刻みに揺れて笑っている。
あなた

…ちょ、なに?!

〔いやぁ、、んふふ〕



なんなんだろうか、



やばいあと3分だ、
仕事の準備をしないと.








〔すいませぇーん、あのあなたいますか?〕
“こっちです”



って案内されて私の元に来たのは、




桐山照史さんだった。
あなた

桐山さん…?

〔ちょいと、話あるんでいいですか?〕
“終わったらすぐ戻ってこいよ”



と上の人に言われ
強制的に退出






〔うどん、ありがとな〕
あなた

あ、いえ、で用件は…?




〔ん?これ、見ちゃった〕


そう言ってスマホを見せて
きた、



そこ写ってたのは



〔あなたもこんなに大胆なんやなぁ〕




〔あんな路地裏でやるなんて〕
あなた

…っ、

〔なぁ、俺も同じことしてええ?〕
あなた

…い、いやっ、です

〔あいつとは付き合ってないのに、やったんやろ?〕
あなた




〔これ、バラすで?〕
あなた

や、やめてくださいっ、、

〔じゃあ、同じことしようや〕






そう言って連れてこられたのは

倉庫の中だった。






〔あ、ちなみに重岡くんおるで?〕





〔重岡くんの前で楽しもうな?♪〕










私は恐怖に襲われた

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