第33話

33~絶望~
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2019/04/27 08:47
藍沢の食事を冴島が運びにいったときだった。
苦しそうにゼぇゼぇと息をしている藍沢がいた。




急いでナースコールを押した。










幸い、まだ意識ははっきりしていた。
すぐに処置が行われたものの、
病状が悪化していたのは確かだった











CT画像をみる限り、肺が真っ白に染まっていたのだ。






そんな状態であるにも関わらず、DNRオーダーのせいでできる治療は酸素マスクのみ。
この先、藍沢の意識が戻るのかは未知数。















































願うことしかできなかった。
眠る藍沢のとなりでは、白石が手を握り、座っていた。
白石恵
白石恵
ねぇ、起きてよ、お願いだから、(泣)
作者
作者
藍沢見てるのが辛いー……じゃあ書くのやめろよ(笑)
作者
作者
続きも♥️が20個来たら更新します❗
楽しみに待っていてください❗

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