第6話

夏祭り(至臣&綴臣&万臣編)→少し18禁
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2021/07/22 11:12
もう7月も終わりに近づいてきた
臣は今度の土曜日に夏祭りがあるのを知り、至、綴、万里を誘おうとしている
至さん、いますか?
綴、万里、いるか?
伏見さん、どうしたんですか?
臣、どうしたの?
万里
臣?
あの、その俺と…
太一
あっ!そういえば、今度の土曜日夏祭りがあるみたいっスよ
太一がそう言った
 確かに、そうだね
咲也
至さん、綴くんもし良かったら、一緒に行きませんか?
うん、咲也、一緒に行こうね
ああ
太一
万チャン、俺っちと、あーちゃんと行くっすよ
……
臣くん?
なんでもないです
綴くん達を誘えなかったんだね
紬さんは知っていたのですか?
んっ?付き合ってる事?
はい
知ってるよ、臣くんが綴くん、至くん、万里と付き合ってるの
……一緒に行きたかったです
うん、そうだね
~数日たった日の土曜日~
夏祭り当日
太一
万チャン、あーちゃん行くっすよ
万里
へいへい、太一、服引っ張るな
咲也
至さん、綴くん、行きましょうね
うん…
ああ…
咲也、綴、至、莇、太一、万里は夏祭りに行ってしまった
臣は浴衣来て、玄関に向かって夏祭りに向かう
……(綴達と行きたかったな)
そう思った
ドン、誰かとぶつかった
モブ3
おい、何処見て歩いてるんだ
あっ…すみません…
モブ男2
こいつ、いい体してるな
モブ男2は臣の体の全体を見ていた
モブ4
あーなら、犯してしまおうか?
モブ3
そうしようか…
モブ5
……こいつの両手掴んだぞ
離せ…
モブ4
……浴衣乱れて来たぞ
臣の着ていた浴衣は乱れて、ほぼ上半身裸の状態だった…
うぅ…(至さん、綴、万里、助けて)
モブ男2
乳首も立ってきてるね…ペロ
乳首を舐め始めた
んん…やめ…
モブ3
下も感じてるんだな、こんなに、下着濡らして
いやらしい音がしてくる
モブ5
浴衣の紐で両手を縛って、下着もずらして…挿入するぞ
……っ(嫌…)
臣は逃げようとしてる
モブ男2
逃がさないぞ
そう言って、腰を抑えつけられる
……グス
モブ4
泣いちゃって、可愛いね…俺たちが可愛がってあげる
綴、至さん、万里…助けて…
一方の綴達、6人は…
万里
………
万里、どうした?
万里
臣、来ているのかなって
来ているのかもね
万里
その時の臣が寂しそうに見えて
俺たちに言いたい事あったような
万里
それなんだけど…たぶん、夏祭りに一緒に行きたかったんじゃあないのかな
……っまさかね
そうだったんだな
万里
ああ
咲也、莇、太一、俺たち用事か出来たから、ここで別れよ
咲也
はい
~数分後~
咲也達と別れた、綴達は臣を探していた
伏見さん…
万里
臣…
待って、なんか聞こえる
本当っすね…何処から?
万里
声を聞こえる所に行ってみるか?
うん
~数分後~
万里
……っ!臣?
伏見さん…
臣…
万里達は冷静になろうとしてた
痛い…抜いて…
???
俺たちの恋人に何してるんだ?
モブ男2
はっ?恋人?
万里
そいつ、俺たちの彼女だからな
万里…
伏見さん、大丈夫ですか?
綴に抱きしめられる
ああ…綴…怖かった
臣…俺たちが守るからね
モブ3
てめぇら、許さない
万里
絶対に許さないからな
伏見さんの事傷つけて、許しません
うん
モブ5
そいつ、いい声で喘ぐから…
……っ怖い
臣、大丈夫、大丈夫…
至は臣の背中をさする
万里
殴るか…それとも、掴むか
万里はモブ達を掴んだ
万里
二度と、臣には近づくな
モブ5
ここは逃げよう…
モブ4
…はい
モブ達はいなくなった
ごめん…
伏見さん、俺たちの方こそすみません
万里
臣…誘ってくれたのに、断ってごめんな
浴衣…綴達に見せようと思っていたのに…
……っ、伏見さん…
俺たちのせいで…
違います、至さん達のせいじゃあないです
伏見さん、しばらく、俺の服着ます?
いいのか?
はい
~数分後~
臣は浴衣から綴が借りた服に着替えた
万里
臣、行くか?
えっ…何処に?
夏祭り…
えっ…でも
伏見さん、俺たちは付き合ってるんですよ
そうだな
万里
好きな人と見て回りたいし…
臣は?
俺は、綴と至さんと万里と一緒に夏祭り行きたかったです
俺もです…
至さん、万里、綴、大好きです
……っ///
///
万里
///
綴、万里、手を繋いでいいか?
はい、いいですよ
万里
ん…ほら
万里と綴は臣と手を繋いだ
臣、何か食べたい物ある?
かき氷を食べたいです
ん…分かった
~数分後~
臣、かき氷買って来たよ
ありがとうございます
万里
本当に美味そうだな
美味しいぞ
4人はしばらくは夏祭りを楽しんだのであった

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