第5話

4話
750
2021/05/24 01:25
あなたside
全員
ななもり。
ななもり。
どういうこと?
ななもり。
ななもり。
ていうか、何があったの?
You
You
そりゃあ、スリしかないだろ
るぅと
るぅと
いやいや…犯罪は…
You
You
安心しな、パシリ野郎の金だから
アイツらの金、あんたらが買ったけどプラマイ0って感じ?
まぁ、自分の金で買いに行けって話だし
You
You
と、ちょっとだけ空き教室来て
莉犬
莉犬
でも、これ速く持っていかないと…
You
You
それも、1回持ってきて
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
You
You
さてさて、これはなんでしょう
ころん
ころん
からし?
さとみ
さとみ
しょうが?
ジェル
ジェル
タバスコ?
You
You
私の幸せバッグの中身でーす
ななもり。
ななもり。
幸せ?
You
You
じゃあ、焼きそばパンをくださーい
ころん
ころん
え…どうぞ?
You
You
その、焼きそぼを剥ぎまーす
ちゃんと手は洗ってるよ?
You
You
で、パンに幸せ三点セットをかけまーす
You
You
かんせーい☆
You
You
そこに唐辛子を入れて、焼きそばを乗せて…
莉犬
莉犬
これはなに?
You
You
ドッキリっていうか、イタズラっていうか
ころん
ころん
めっちゃ辛そう…
You
You
いつものだと思ったら全然違う
You
You
相当つらいよ
るぅと
るぅと
僕は絶対にそんなの食べたくないです…
You
You
不意討ちw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クラスメイト
遅いぞ
さっさとよこせ
You
You
ほらよっ
You
You
それとこれ、貸してくれてありがとな
クラスメイト
は…俺の財布じゃねぇか!
You
You
これも、お前の金だからなw
クラスメイト
ふざけんじゃねぇよ
You
You
パシってるお前が言うなよw
You
You
じゃあな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クラスメイト
カッラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
You
You
いい気味
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
You
You
どうよ
さとみ
さとみ
どうって何が?
You
You
今日は怪我とかしてる?
ジェル
ジェル
いや、特にはないと…
You
You
なるほどね、通りすがりで蹴られてんのね
You
You
了解了解
ななもり。
ななもり。
え、なんでわかったの?
You
You
エスパーだから
莉犬
莉犬
エスパーなの!?
You
You
冗談だって
怪我が全て防げるわけない
だから、ちまちました攻撃してくるんだよ
You
You
昼休み終わる前に保健室で手当てな?
You
You
飯、食ったか?
ころん
ころん
いや…弁当は持ってくるんだけどぐちゃぐちゃにされるのがオチ
You
You
だと思ったわ
You
You
保健室は無人だよ
保健室で食べながら手当てする
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
るぅと
るぅと
でも、僕ら弁当はないですよ…
You
You
作って隠しておいたわ
これ食え
全員
ありがとう
You
You
ついでに足出せ
ななもり。
ななもり。
でも、夜叉津さんは?
You
You
私はあとでいい
You
You
先に手当て
莉犬
莉犬
え…あ、うん
You
You
結構強く蹴られてんね
痣まみれ…痛いじゃん
よくこれで走れたね
You
You
湿布まみれにしてやるよ
ついでに剥がれないように包帯でカバーしておくから
You
You
てか、包帯は大丈夫か?
チクチクしたりして、使えない奴らもいるが
さとみ
さとみ
俺らは一応大丈夫だと思う
You
You
おっけ、痒かったりしたらとってもいいから
ジェル
ジェル
わかった
You
You
今日は、お前らの家行くわ
ころん
ころん
凄い唐突
You
You
お前らの家の救急箱確認したいし、さっきのことも詳しく聞きたいし、
るぅと
るぅと
そうですか…
You
You
それより、いくつか隠してることあんだろ?
ななもり。
ななもり。
You
You
図星か?
莉犬
莉犬
あー…
You
You
了解、察しておくわ
ということでよろしくな
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主
どうも、主です。
イタズラ大好き主です。
主
イタズラって楽しいですよね?ね?
なんか、わくわくするっていうか…反応が楽しみになるんですよ
主
一番驚かれたのは、ハロウィンに白色のワンピース着たんですよ
主
で、その時は髪の長さが腰よりちょっとだけ長いくらいだったんです。
だから、何て言ったらいいでしょうか。
頭を下げて貞子になったんですよ
主
で、パーティーの帰りが真っ暗だったんです
その時に友達が3人くらい一緒に居て…
歩道歩いてたんです
主
で、いつもの分かれ道でバイバーイってして、別れたんです
主
で、主はその友達にこっそり髪を前にしてついていったんです
主
『おい…』って自分の出る限りの低い声を出したら…『キャアアアアアアアア』って叫ばれました
主
で、主は思った。こんなにいい反応されたのは始めてだって思って…
主
で、街灯のしたで写真を撮ってもらったら恐怖でしたw

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