あなたが足を、怪我して、入院した。
なんか、そこには、駿佑が絡んでるみたいだけど、どう、絡んでるのか、わからなかった。
あなたも、駿佑も、話さない。
そう、言ったのが精一杯だった。
でも、時々、駿佑は1人でたくさん抱えてた。
あたしでは、無理なのかな、、、
しばらく学校に来なかった駿佑。電話しても出てくれないし、ラインも、返ってこない、、、
心配になって、家に行ってみた。
部屋にいるから、、、
とお姉さんに通された。
ベッドの上で体育座りして、泣いてたみたいだった
どれを言ってもウソっぽい。
いい言葉が見つからず、、、
思わず抱きしめた。
駿佑は、唇を重ねてきた。
されるがまま、、、
彼に委ねた、、、
荒い呼吸が変な気持ちにさせる、、、
ベッドに押し倒された
その瞬間、、、
お姉ちゃんが!!!
きゃーーーっっ!!!
あ。まだ、未遂です!!
2人で直立。
お茶、持ってきたよ、、、
どうぞ、、、
お姉ちゃん、ありがとう、、、、
あの時のコーヒーの味は忘れない
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!