確かにそうよ
あの日、会いたいと言われたけど、無理と言いました。
でも、ずっととは言ってない!!
電話もなければ、会うこともなく、
時々、誰に書いてるんやってテンションのラインがくるだけ。
締めてやりたいけど、あえるんかな?
いろいろムカつくから、大学の方にアパートを借りた。
駿佑は知らない、、、
ある日、大学の講義が全部終わった時、男の子に声をかけられた。
飲み会だった。
そんな時に限って、駿佑から連絡あるかもしれない、、、とか思って、入学から数ヶ月、そーゆーの、断ってきてた。
気晴らし。
男の子が3人と女の子が3人
合コンじゃん、、、😭
まぁ、いいか。恭平じゃあるまい、事件にはならん
なんか、楽しい時間だった。
取り繕う会話でも、人と話すって大事!!
女子に斬られる、、、
来た、、、地獄の時間
同じ大阪だけど、世界一、遠いよね、駿佑。
困ったことになった、、、
ほらみろ、道枝駿佑っ!!!
野放しにしすぎや!!!
とだけ、ラインしてやった、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!