第4話

3。過去と今
1,456
2018/09/11 09:12
私は諒くんについて歩く。










…あれ?




身長、、高くなった?笑


そんなことをぼーっと考えていたら









急に立ち止まった。
シルク
シルク
ここ。
あなた
ここ?
シルク
シルク
そう。
あなた
ふぅん





ガチャガチャと鍵を開けて、














ドアを開ける。














あなた
あ、

おジャ魔女どれみしまーす。
シルク
シルク
なんだよそれw
シルク
シルク
はいはい。どぞどぞ










誰もいない部屋の中に入らせてもらって、




ソファに座る




あなた
あ!そうそう!
久しぶりにと思って、中学の頃の卒アルもってきたから見よ!
シルク
シルク
おっ、まじ!?見よ見よ〜





ドキドキとうるさい心臓。




まさか…ねぇ。





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数十分と思い出話をした辺りで、









私は、頑張って口を開いた。





























あなた
あのね私、
あなた
実は今日ここに来たり、メールしてたのには理由があって…さ
シルク
シルク
おう。
シルク
シルク
まぁ、そりゃそうだろなw
あなた
…笑
あなた
実はね私、















『ストーカー…に狙われてるの』














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俺は驚きを隠せなくて、




思わず、
シルク
シルク
は?
と言ってしまった。
シルク
シルク
それ、まじかよ…
あなた
嘘な訳、ないじゃん。。
シルク
シルク





そういうと、あなたは座り直すと同時に少し俺から離れて座る。




そして言葉を続けた。
あなた
そ、それで、ちょっと流石に近づかれすぎたから警察に通報した時にその人禁止命令出されたのね。
だから、安心して出かけたりしてたの。でー私はね朝起きたらランニングをする習慣があって。
あなた
走ってたら、後ろからこう……わっ、てされて、もう怖くなっちゃって。










わっ、言いながら何かを抱きしめるようなそんな仕草をする。









シルク
シルク
うわ…そりゃえぐいな…
シルク
シルク
あ、わかった。
シルク
シルク
それで俺に助けてほしいと
あなた
そういうこと。




















俺はふと疑問に思ってしまった。



















シルク
シルク
でも、親より俺なの?笑
そこは親頼った方が良いと俺は思うけど。。















すると彼女の顔は俯いて、









静かに呟いた。



















あなた
これもまた、
暴露になっちゃうんだけどさ…?




















彼女の放った一言はあまりにも衝撃的すぎた。
























『火事で親、死んじゃったんだ…』




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