バックハグをされたまま、
耳元で言われる。
身動きが取れなくて、
距離が近くて、
ドキドキしてる…
もしかして、私って…?
まさか。
そんなことはないよ…ね?
でも、
こんなドキドキ、感じたこと…
あった…かな………………
今誰かの近くにいたい。
また泣いてた。
涙声で、彼に訴えた。
すると彼は
私の後ろから離れて、
目の前に来た。
彼が何かを言いかけたとき。
。o.゚。*・♡ ♡・*。゚o。
『ねぇもっきゅん?』
『私ねシルクのことが好き、なの…』
。o.゚。*・♡ ♡・*。゚o。
中学の頃、
いっつも相談に乗ってもらったり、
話聞いてもらったりしてた。
思い出されるあの頃——————
言いかけてた言葉が素直に出てきてくれなくて、固まってしまった。
すると、
声が聞こえた。
間違いない。
私も、モトキも知ってる声。
暗がりの中、
マスクをしていても、
君は少し笑ったということに気づいた。
笑って答えてくれた。
「ぐっ」と左腕を引かれ、
私ともっきゅんの唇が重なる。
気づいたら、もっきゅんの顔が目の前にあって。
私が後ろに行ったのに驚き、
シルクも後ろを向いているはず。
つまりは、
不意打ちなキスを、
好きな人に、
見られてた……ってわけ…?
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おはこんにちばんわ。
しゃあくしゃ(作者)のりんりん🐟です。
勉強せずに、書いちゃいました汗
2週間休むとか言って1週間も休んでないのは…勉強してない証拠………ははっ……はははっ……
ちゃんと勉強、、してきます…
へんな終わり方ですが、(ごめんなさい)
終わります笑
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。