第27話

19。不意打ちの
938
2018/12/02 02:38
モトキ
モトキ
だから…もう、言わない
あなた
え?
モトキ
モトキ
もう、あなたちゃんに好きって言わない
バックハグをされたまま、


耳元で言われる。




身動きが取れなくて、




距離が近くて、




ドキドキしてる…
あなた
もっきゅん…
あなた
もしかして、私って…?









まさか。

そんなことはないよ…ね?





でも、




こんなドキドキ、感じたこと…













あった…かな………………



モトキ
モトキ
…あなたちゃん?
あなた
ねぇ…
モトキ
モトキ
どうした?
あなた
私、おかしいのかな
モトキ
モトキ
へ?なんでまた…?
あなた
だって、今
あなた
シルクのことが好きなはずなのに
あなた
好きだと思ってるのに…
あなた
シルクにはこんなにドキドキしたこと…ないよ…
モトキ
モトキ
モトキ
モトキ
それは
モトキ
モトキ
俺は、その弱ってるところに入っていいの?
あなた
わからない…でも、



































今誰かの近くにいたい。


































あなた
私…どうしたらいいんだろう





また泣いてた。




涙声で、彼に訴えた。


すると彼は


私の後ろから離れて、


目の前に来た。




モトキ
モトキ
じゃあさ、


彼が何かを言いかけたとき。




あなた
ねぇ、もっきゅん?
モトキ
モトキ
…ん?










。o.゚。*・♡ ♡・*。゚o。
                            『ねぇもっきゅん?』




『私ねシルクのことが好き、なの…』



              。o.゚。*・♡                ♡・*。゚o。
中学の頃、




いっつも相談に乗ってもらったり、


話聞いてもらったりしてた。
思い出されるあの頃——————













言いかけてた言葉が素直に出てきてくれなくて、固まってしまった。



あなた
あ、ううん…えと、





すると、


声が聞こえた。


??
モトキ…?





間違いない。


私も、モトキも知ってる声。




モトキ
モトキ
…シルク
シルク
シルク
あなた、ここにいたのか。
なかなか帰ってこなくて、心配しただろ…?ゴホッゴホッ…
あなた
し、シルク…
ごめん…
シルク
シルク
まぁモトキと一緒にいたなら、心配することなかったか笑





暗がりの中、

マスクをしていても、

君は少し笑ったということに気づいた。
あなた
うん…
あなた
心配かけて、ごめん…
またね、もっきゅん。私、シルクのとこに戻るよ。
モトキ
モトキ
うん、わかった。
笑って答えてくれた。
シルク
シルク
そうしてくれると、、ありがたい
あなた
うん笑
病人を1人にした私が間違ってt…






「ぐっ」と左腕を引かれ、
































私ともっきゅんの唇が重なる。



















気づいたら、もっきゅんの顔が目の前にあって。








私が後ろに行ったのに驚き、


シルクも後ろを向いているはず。


つまりは、
































不意打ちなキスを、

好きな人に、


見られてた……ってわけ…?
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おはこんにちばんわ。

しゃあくしゃ(作者)のりんりん🐟です。

勉強せずに、書いちゃいました汗

2週間休むとか言って1週間も休んでないのは…勉強してない証拠………ははっ……はははっ……


ちゃんと勉強、、してきます…





へんな終わり方ですが、(ごめんなさい)


終わります笑

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