第60話

Christmas present.*♡
455
2020/01/03 07:25
夜は深けていき、

気づけば深夜2時といったところ。





あなた
ふぁ〜……
シルク
シルク
眠いなら寝ればいいのに
あなた
もうちょーっとだけ起きてたいの!
シルク
シルク
好きにすりゃいいけどさ笑
モトキ
モトキ
2人……まだ起きてたんだ…

眠くてうとうとしていたもっきゅんに

突然話しかけられてびっくりした。
シルク
シルク
モトキ起きてたん?
モトキ
モトキ
寝てた
シルク
シルク
寝てたんかいw
モトキ
モトキ
あ…みんな寝てる……
モトキ
モトキ
……




















少し間を開けて、もっきゅんは









モトキ
モトキ
俺も寝るかぁ〜…
と、ソファに横になった。










私はタオルケットをかけてあげようと思って、

隣の部屋に行ったとき

突然後ろから、ぎゅーーっと抱きしめられた。
あなた
!?
シルク
シルク
…モトキが心配なの?
あなた
寒そうだし…ダメかn
シルク
シルク
俺も、寒い。
あなた
…っ
あなた
わ、わかったって
きっともう、顔が赤くて、照れてしまってること、隠しきれてないんだろうな…
シルク
シルク
クリスマスプレゼント、欲しい?
あなた
え?あるの?!
あなた
欲しい!


そうすると、すぐに寝室に向かったシルク。





















そしてラッピングされた袋を持ってきた。
シルク
シルク
ん、これ
あなた
わぁっ!!!


スルスルっとリボンを解くと、






あなた
マフラーだ…!
シルク
シルク
喜んでくれてありがとう笑
シルク
シルク
嬉しい笑
あなた
…待って、長くない?
シルク
シルク
…それは、こう…して
あなた
わっ…ん…?
取り上げられたマフラーをぐるぐる勝手に巻かれて、






気付いたら

ふ、ふたりで…












あなた
って、ちっかいよ…
シルク
シルク
いーじゃんべつにー





























そのまま2人で床に座って、


ぎゅーーっとくっついて寝ちゃった。











































次の日起きたら、勝手に写真撮られて、



Fischer’sのグループLINEのホーム画面に設定された。とか。笑



Christmas present____終🎄

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