プリ小説

第3話

3
冬…
高野ことね
高野ことね
さっむ…
やっぱ冬の夜って寒いわ…


でもイルミネーションとかあって街歩いてるだけでも楽しいんだよね。


そんなこと思っていつもみたいに外歩き回ってたら顔に傷できてる男の人を見つけた。


切り傷?…


よく見たら綺麗な顔してる。


血?…


彼は手で隠してるよう。


血が出てるのが気になってジーッと見つめていた。


すると彼と目が合った。


やべっ……
登坂広臣
登坂広臣
なんだよ
目付きがツンとしてて怖い。
高野ことね
高野ことね
あ、いや…大丈夫かなって
登坂広臣
登坂広臣
何が?
高野ことね
高野ことね
その傷、血出てんじゃん
登坂広臣
登坂広臣
あ~…別に
高野ことね
高野ことね
でも隠してんじゃん
登坂広臣
登坂広臣
こんなことしょっちゅうあるから慣れてんだよ
高野ことね
高野ことね
しょっちゅう?……
登坂広臣
登坂広臣
別にお前に関係ねー
高野ことね
高野ことね
心配してあげてんのに、何それ
登坂広臣
登坂広臣
あ?
高野ことね
高野ことね
はいはい、すいませんねー
登坂広臣
登坂広臣
てかお前何歳?
高野ことね
高野ことね
高校三年
登坂広臣
登坂広臣
こんな時間に何してんだよ、馬鹿か、補導されるぞ
高野ことね
高野ことね
別に~家にいても暇だから
登坂広臣
登坂広臣
寒くねーの?足出して
高野ことね
高野ことね
うわっ、そーゆー所見てるんだ
登坂広臣
登坂広臣
は?
高野ことね
高野ことね
変態かよっ
登坂広臣
登坂広臣
殺されてねーの?
高野ことね
高野ことね
いや、なんでもない
結構ガチの顔してるし。


プルルルルルルル


彼の携帯が鳴った。
登坂広臣
登坂広臣
もしもし、はい、結構手強かったですよ笑
ちょっと切り傷顔にできたぐらいです笑
え?……
登坂広臣
登坂広臣
え?ざこ?笑
あっちナイフ持ってたんすよ?笑
俺その時なんも持ってなかったんすよ馬鹿で
ナイフ?……
登坂広臣
登坂広臣
はい、わかりました、明日やっときます、はい、じゃまた
そう言って電話を切った彼。
高野ことね
高野ことね
ナイフって?……
登坂広臣
登坂広臣
別にお前に関係ねーよ
高野ことね
高野ことね
なんの仕事してんの?
登坂広臣
登坂広臣
…見てわかんねぇ?
高野ことね
高野ことね
……
なんとなくはわかってた。


悪い仕事してるって……
登坂広臣
登坂広臣
わかってんなら聞くな
高野ことね
高野ことね
……悪い仕事でしょ?…
登坂広臣
登坂広臣
まぁな
高野ことね
高野ことね
…危ないよ
登坂広臣
登坂広臣
知ってる、あー腹減った
高野ことね
高野ことね
……
登坂広臣
登坂広臣
お前腹すいてねぇ?
高野ことね
高野ことね
…まぁ空いてるかな
登坂広臣
登坂広臣
食いに行かね?奢るよ
高野ことね
高野ことね
ナンパ?
登坂広臣
登坂広臣
じゃあいい
高野ことね
高野ことね
いや行く
登坂広臣
登坂広臣
なんだよ笑
奢ってくれるなら行こっかな。
高野ことね
高野ことね
何食べに行くの?
登坂広臣
登坂広臣
んー…何食いたい?
高野ことね
高野ことね
私は~…お寿司食べたい!
登坂広臣
登坂広臣
寿司?じゃあ寿司食いに行くか
高野ことね
高野ことね
ヤッター😆
登坂広臣
登坂広臣
車乗れ
高野ことね
高野ことね
はーい
彼の車は高級車。


身につけてる物も車も全部高いものばかりだ。


服やアクセサリーは全部ブランド物。


やっぱ危ないけど稼げる仕事なんだ…


ついたのは来たことのない寿司屋。
高野ことね
高野ことね
え……
登坂広臣
登坂広臣
なんか問題ある?
高野ことね
高野ことね
いや…回転寿司とかしか来たことないから…こんな高級な場所…
来たのは回転寿司ではなく一般の人は来れないような値段の寿司屋。


注文してからしっかり作って出す場所。


魚は新鮮で高級。
登坂広臣
登坂広臣
回転寿司なんてまずいじゃん、ここの方がうまいし
高野ことね
高野ことね
私こんなの食べれるお金ないよ
登坂広臣
登坂広臣
俺の奢りって言ったじゃん
高野ことね
高野ことね
いや、悪いって
登坂広臣
登坂広臣
こんなの安いもんだよ
どれだけ彼はお金を持っているんだ…

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小森ちゃん🐷
小森ちゃん🐷
(💐)LDH 投稿遅くなります、すいません🙇 いいね👍よろしくお願いします🙏 途中で投げ出しちゃうことあります。