縁下「こんなスパイク今までに打ったことない」
皆「え?」
あなた「はい、では次いいですか?」
日向「じゃあ次俺!」
あなた「いいですよ。好きなタイミングに入ってきてください。そして好きなように打ってください」
日向「おし!じゃあ行くぞ!」
キュッ
キュッ
キュッ
トッ
バコーン
日向「うぉー!すげー!いつもよりパワーとスピードと回転がある気がする!こう、グワッときた!」
西谷「お前何者だ⁉︎」
あなた「人ですが?」
西谷「それはわかってる!」
あなた「じゃあ、あなたですが?」
西谷「あーもう!いいや!」
あなた「あの、西谷先輩はスパイク打てるんですか?」
西谷「西谷先輩!」
あなた「あの、、」
西谷「帰りガリガリ君奢ってやる!」
あなた「あ、ありがとうございます。で、スパイク打てるんですか?」
西谷「打てねー!」
あなた「それじゃあ、西谷先輩には私のスパイク取ってもらっていいですか?」
西谷「おう!いいぜ!」
あなた「じゃあ、後でお願いします」
次々に皆にトスをあげて
あなた「あとは、影山君と西谷先輩だけですね。影山君はスガさんと同じでトスあげてもらって西谷先輩にはそのボールを取ってもらっていいですか?」
西谷「いいぜ!」
影山「はい」
あなた「それじゃあ行きますね」
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
はーい
今回はおしまい!
次回も楽しみにしててね!
バイバイ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。