RM 「 準備はいい? 」
JH/あなた 「「 おっけー! 」」
あともう少しでユンギオッパのセンイル 。
ということで 、世にいうわたしたち ラッパーライン はユンギオッパの作業室前にケーキを持って待機しています 。
24時ぴったりにインターホンを鳴らすと中からユンギオッパが出てきた 。
RM/JH/あなた 「「「 センイルチュッカハムニダ~~~! 」」」
中から出てきたオッパは案の定びっくりしていて 、それが面白くてみんなで笑ってるとオッパが中に入れてくれた 。
とりあえずケーキを置いて 、持ってきたプレゼントをオッパに手渡す 。
「 はい 、これ! 」
SG 「 お 、ありがとうな 」
ユンギオッパに渡したものはシルバーのシンプルなピアス 。
この間買い物に行った時に見つけたもの 。
SG 「 すげえこれ好きだわ 、さんきゅ 」
「 ユンギオッパに似合うなあって思って!んでね 、見て! 」
自分の髪を耳にかけてユンギオッパとお揃いのピアスを付けた耳を見せる 。
するとオッパは " はあ 、" とため息をついて俯くから嫌だったかな 、って不安になってると
SG 「 いやそれはずるいわ .. 」
「 .. オッパ? 」
SG 「 ほんとに可愛いことすんな 」
耳を赤くさせて照れた顔してガシガシ自分の頭をかく 。
ナムジュンオッパとホソクオッパが " ユンギヒョン照れてるー! " って茶化したら怒ったけど (笑)
その後 、すぐにオッパも耳につけてくれてTwitterに載せてくれた 。
SG 「 ずっとこれ付けるわ 、」
「 嬉しい!わたしもずっと付ける! 」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。