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第62話

_ 優 し い 長 男
9,457
2018/08/08 05:03

作業室に篭ること数週間 。

準備期間の今はカムバックの為の曲作りと楽曲提供 、念願だったミックステープの制作に追われていて宿舎に帰ることなく毎日をこの作業室で過ごしている 。

段々と作詞作曲プロデュースの方でも認めてもらえるようになって益々頑張らなきゃという思いが強くなって前よりも籠るようになった 。


そんな今日もデスクに向かいながら作業をしていると " ピンポーン " とインターホンの音がした 。

ロック解除のボタンを押すとドアの開く音がして後ろを振り返るとそこにいたのはへらりと笑うジンオッパ 。



JN 「 心配だから来ちゃった 」

「 オッパ 、」

JN 「 あなたの事だからここ何日か食べてないでしょ? 」



ガサガサとオッパの手には食べ物や飲み物が入っているであろう袋 。
作業の一旦手を止めて 、いつぶりかのちゃんとしたご飯を食べる 。


ご飯を食べ終えれば 、ひょいっとオッパの膝の上に向かい合うように座らされた 。



JN 「 また痩せたね 」

「 そ 、そう?? 」

JN 「 目の下のクマも酷いし 、頑張りすぎ 」

「 .. 作業が思うように進まなくて 」


JN 「 本当にあなたはユンギに似てるよ 、(笑) 」

「 .. え? 」



周りにもよく言われるけど 、ユンギオッパもわたしも没頭するとそれにしか意識がいかなくなって生きることに必要な行為でさえ疎かになってしまう 。

現に今も 、睡眠時間を最低限にまで削ってサプリメントと水のみでここまでやってきた 。



JN 「 .. 頑張りすぎないでね 」

「 ん 、ありがとう 」



ぎゅうっときつく抱きしめられたかと思ったらおでこをこつんとして " ふふ " って笑うジンオッパ 。

本当に優しくて追い詰められてた心がすっと軽くなる 。



JN 「 たまには宿舎に帰ってきてよ 、みんな寂しがってる 」

「 .. ジンオッパは寂しくないの 」

JN 「 やー 、寂しいに決まってるじゃん ! 」

「 知ってる 、(笑) 今日一旦帰ろうかな 」

JN 「 本当?! じゃあ今日はあなたの好きなご飯作るね 」

「 わあ!楽しみにしてる! 」


こんな感じでいつまでも
愛されるまんね,あなたちゃんでしたッ !


相変わらずのオチなしです 、、


ごめんなさい 、、


そして、この小説を最後まで見てくれた
あなたちゃんッ !

いままでありがとうッ !


これからもよろしくお願いしますッ !



そしてッ !

お知らせ💁
新作作ろうと思ってますッ !
だいたいの成り行きが決まったら
作りますねッ !

楽しみにしててくださいッ !

作ったら「高校生おんま」のほうでお知らせしますよ~ッ !


以上作者でしたあ !!



ほんとうにありがとうございました !(2回目

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