まだ日も登っていない時間 。
物音で目が覚めてキッチンに行くと 、山登りに行く2人の為にお弁当を作っているジンオッパの姿 。
JN 「 ごめんあなた 、起きた? 」
「 .. うん 、」
JN 「 すっぴんいいの? (笑) 」
「 大丈夫 、ブサイクだけど (笑) 」
「 ARMY 、すっぴんですけど許してください (笑) 」
すっぴんは恥ずかしくてあんまり見せたくはないけど大好きなARMYが見てるしこんな深夜にメイクするのも面倒だから開き直ってオッパのお手伝いをする 。
JN 「 あなたトック茹でて~ 」
「 はーい 、てかオッパ 、お醤油切れてる 」
JN 「 チンチャ?!使おうと思ったのに .. 」
「 仕方ないよ .. あ 、お皿とってー! 」
少しのハプニングもありつつお料理をしていると 、
TH 「 あ 、あなた♡ 」
「 おはようオッパ 」
TH 「 おはよ~~~ 」
「 ほらほら 、危ないよ (笑) 」
テヒョンオッパ起床 、寝ぼけているようで目が開かないままわたしにハグしてくる 。
その後にはナムジュンオッパも起きてきて 、そろそろ出発の時間 。
作ったものを全て詰めてオッパ達に手渡す 。
JN 「 さあ 、僕達は眠いのでまた寝てきます 」
「 そうですね 、もう一眠りしましょうか 」
「「 ARMY 、あんにょーん 」」
ジンオッパとカメラの向こうにいるARMYに手を振って撮影終了 。
JN 「 手伝ってくれてありがとう! 」
「 力になれて良かった! 」
JN 「 助かったよほんとに!! さ 、寝よっか (笑) 」
「 そうだね 、(笑) 」
テヒョンオッパとナムジュンオッパを見送ってわたし達はまた眠りにつきました 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。