今日はとある有名な音楽番組の収録 。
いろんなアーティストが集まるこんな時はオッパ達を狙ったヨジャグルにとっては最高の機会 。
現に今も挨拶に来たヨジャグルとクオズ 、ジンオッパが楽しそうに話してる 。
「 .. オッパ達のパボ 」
ヨジャグループにデレデレして .. 正直ムカつく 。
いつもはわたしにベタベタベタベタ嫌ってぐらい構ってくるくせに 。
やっぱり年下で色気もないクソガキのわたしなんかよりも歳が近い女の子が好きなんだ 。
嫌な光景を見ながらムスッとしてると
SG 「 おいあなた顔こえーぞ 」
JK 「 あっ 、あなたやきもちだ! 」
「 .. んなわけないじゃんうるさい 」
JH 「 あなたヤ 、可愛い顔が台無しだよ~! 」
あまりヨジャグルに興味が無いユンギオッパとグクオッパ 、優しいホソクオッパがわたしを囲む 。
ちなみにナムジュンオッパはマネオッパと打ち合わせ中 。
JH 「 ほらあなた笑って!スマイル! 」
「 やだ 」
SG 「 んな怖い顔すんなって (笑) 」
JK 「 ヒョン達ももうすぐ戻ってくるから!」
「 あの3人なんてもう知らないもん 」
こうなったらもう無視!シカトしてやる!
JK 「 あなたの逆襲ですね (笑) 」
JH 「 あの3人の事だから大変なことになりそう (笑) 」
SG 「 すっげーわくわくしてきた (笑) 」←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。