すみません💦
生徒会長のふきだしの色を、オレンジ色に変えます!!
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生徒会長は私の胸を揉むのをやめると、床に座りなおした。
私も生徒会長の真ん前に座る。
生徒会長こと、大原先輩。
大原先輩は、三年生で高校では『秀才』と呼ばれている人物。
見た目は……、、
まあ、簡潔に言うとイケメン。
銀縁眼鏡がよく似合っており知的な香りをに合わせるのがこの大原先輩だ。
勉学は『秀才』で学年トップ。
部活は弓道部に所属している。
私は、文武両道の言葉がここまでぴったりな人はこの人しか見たことがない。
大原先輩は、トイレから生徒会室の戻るときに空き教室の前を通ったらしくて…、、
まあ、うん。
聞こえてだとかなんとかで。
『先輩なら誰でも付き合えますよ』
そう言おうとしたら、先輩の口で私の口は塞がれてしまった。
自然と入ってきた舌を私は拒むことができない。
唇がようやく離れれば私は大原先輩に抱き寄せられた。
強く強く抱きしめられた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!