第78話
Story-76
あなた side
この小さな成人式?も始まって約1時間半。
みんなから誕生日プレゼントまでもらった。
龍友くんからはアルコール入りのちゃんとした梅酒を。
だから初めて私はお酒を飲んだ。
始めはうん、思った味じゃなかったけど飲んでいくうちに慣れてきた。
でも
玲於が机の上にある梅酒が入った瓶を見た
玲於 side
いや、初めてでもあなたがこんなに弱いはずがない。
俺は不思議に思いコップをあなたから奪い、飲んだ。
すると、ヴェ
こいつ…//
俺はあなたに負けそうになったけど、そこを何とか超え、渋々水を飲んでくれてる。
玲於 side
そうして俺らは解散した。
俺は隼と背中の上にいるあなたととりあえずタクシーを待っている。
隼が言ったとおり俺は今日隼の家に泊まる。
家に着き俺と隼も眠たくて風呂に入った瞬間眠りに入った。