第79話
Story-77
あなた side
ん〜。
眩しいな、ここどこだろ?
ベッドの上?
そうだ、昨日酔って寝ちゃったんだ。
隼が連れて帰ってくれたんだ。
にしても気持ち悪い、これが二日酔いっていうやつ?
ヤバ、無理!
トイレ!
私は、トイレに駆け込んだ。
玲於 side
今日は太陽の光で早くに目が覚めた。
隼の家は第2の家みたいなもんだからだから勝手に水をコップにくみ、ソファーに座った。
すると急に廊下の方からドタドタと足音が…。
隼か?いや違うな…。
それじゃ。あなたか(笑)
俺はだいたい予想ができた。
どうせ初めて酔っ払って気持ち悪くなったんだろう。
いちよう、ウェッティーだけ持ってトイレに俺も向かった。
案の定、トイレのドアは半開き状態で嘔吐してあるであろう音が聞こえる。
トントントン
ギュ
急にトイレから出てきて俺に抱きつくあなた//
あなたは静かに頷いた
ダメだは(笑)
こいつ朝から笑かしあがって!w
なんとか解決し、いいタイミングで隼も起きてきた。
あなたが朝ごはんを作り、隼が珈琲を淹れ、俺は待つ。(笑)
3人で仲良く朝ご飯を終えた。
あなた side
隼が仕事に行った。
元気すぎだしw
俺たちは準備をし隼の家を出た。
【in タクシー】
俺はあなたの手を握った
こいつやっぱ面白いは(笑)
その瞬間俺はあなたの財布を奪った。