縁下side
1年「「はい!!」」
1年と谷地さんを残して、俺たち2年と3年は近くのスーパーへ行った。
すぐに他のものに目を奪われる3人を放ったらかして俺は肉コーナーに向かった。
西谷に肩を組まれてドキッとした。
俺はため息を吐きながら、後から来た西谷、田中、日向、影山に何を食べたいか聞いた。
3人を行かせると、影山が袖を引っ張ってきた。
影山は3人を追って小走りで俺らの元から離れていった。
後輩に食べたいものを言わせたかった2人はアホみたいなことを言って、場を掻き乱してきたけど。。
今、嬉しそうにカゴに肉を入れている2人を見て、意外と先輩してんだな、と感心した。
帰り道。
俺たちはみんなで袋がちぎれそうな程重い袋を持って帰った。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。