第58話

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2026/02/17 08:00 更新













あなたside



買い出し組が帰ってきたから私たち調理班である白鳥沢と鴎台の役割がやっと回ってきた。



待ちくたびれていた部員たちに皮むきや肉を切らせたりお皿に盛らせたりそれぞれ指示をする。





白布賢二郎
あなた、この串焼き…
あなた
んー?あ、それは肉と野菜交互に刺して
白布賢二郎
わかった
星海光来
あなた〜これってさ、
あなた
あ、そうそう!そうして…


色んな人に指示を出していると、チラチラ視界に入ってくる人が1名。




あなた
なにしてんの?五色くん
五色工
え?あ、えーっと、、



さっきから野菜を切ってくれているけど1種だけ全く手がつけられておらず山ほど残っている野菜がある。



あなた
…ピーマンだけ切ってないよね?笑
五色工
え?そんなことないです…!


と言いながらも、ピーマンだけには触れていない。




あなた
嫌い?笑
五色工
き、嫌いじゃないです…!


キラキラした目で私を見つめる五色くん。



なせか逸らせず、謎の見つめ合う時間を過ごしていると、私たちの間に川西くんが入ってきた。



川西太一
おーい、あそこのエプロン男が嫉妬してるからやめたげて笑
あなた
え?あ、笑



見ると、串に凄い勢いで食材を指している賢二郎くんの姿が笑



川西太一
俺、あれの機嫌直ししないからねー笑


ぽん、と私の肩を叩いた川西くんは何もしないくせにうろちょろし始めた。









とりあえず、この後テキトーに賢二郎くんの機嫌をなおして、準備も終えた。










田中龍之介
焼くぞーー!!!!
宮侑
やばい!美味そうすぎ!!
西谷夕
早く焼くためにもっと火力上げようぜ!!
白布賢二郎
焦げるぞ



焼き場は男たちに任せるとして、私は仁花ちゃんとキッチンにおにぎりを作りに行った。




私が焼きおにぎり食べたくてね。




部員たちの分も作ってさっさと焼き場に戻った。















白布賢二郎
どこ行ってたんだ?
あなた
え?焼きおにぎり食べたくて作ってきた
白布賢二郎
食い意地だけは…
あなた
なんて???



続きが悪い言葉そうだったから賢二郎くんの腹を軽くパンチしたら黙った。












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