第121話

Vol.2
15
2019/12/08 11:51
「久し振りだな、ブロウ」
「ククク。血が香る程にな」大阪中之島―――――。
中之島(なかのしま)は、大阪市北区、堂島川と土佐堀川に挟まれた、東西約3km、面積723,266の細長い中洲。
中央が大阪市役所、手前が日本銀行、住友生命中之島ビルより東側を望む。
大坂(現・大阪市)が天下の台所と言われた江戸時代は、旧淀川の堂島川や土佐堀川の水運を利用する為に、各藩の蔵屋敷が立ち並び、ここに全国各地の物資が集まる様になった。明治時代になると、これらの蔵屋敷は払い下げられ、大坂の商業やビジネスの中心としての役割だけでなく、国の重要文化財の大阪府立中之島図書館や大阪市中央公会堂(中之島公会堂)等の文化施設や大阪帝国大学(現・大阪大学)を始めとする学校や病院が市民の寄付などで建設され、近代商都大阪においては情報と文化の発信地でもあった。 ただし、明治時代の払下げから大正時代初期に現在の大阪市役所、中之島図書館、中央公会堂、また過去には豊國神社や裁判所(現在の大阪高等裁判所の前身)、旧陸軍関係施設があった時代もある中之島一丁目周辺は地籍図が混乱しており、土地の所有関係が不明瞭であることが問題でもある。 中之島近辺は大阪を代表するビジネス街であるが、官公署が多い東部に比べて西部の開発が遅れていた。しかし近年では、大阪大学や大阪大学医学部付属病院の跡地の開発や、国際会議場や大阪市立科学館の建設に、国立国際美術館の郊外からの移転等が進んでおり
、加えて京阪中之島線も建設され、周辺の再開発が活発になっている。 大阪の経済・政治の中心。 中之島公園は、都心部の貴重な公園となっており、バラ園が有名。またイベントも数多く行われており、中之島祭りや光のルネサンスは毎年開催される。 また、複数の立て替え・再開発が進行、計画されている。ダイビルによる超高層ビル建設(中之島ダイビル(竣工済)、中之島ダイビル・ウェスト(予定))、住友不動産による住友中之島ビルの超高層ビルへの立て替え、京阪電鉄と大林組による外資系ホテルを誘致しての複合高層ビル(中之島四丁目再開発)、そして、朝日ビルディング・新朝日ビルディングは高さ約200メートルのツインタワーへの建て替え中である。
現在、玉江橋(なにわ筋)より堂島大橋(あみだ池筋)間の堂島川左岸約400メートルの堤防上等に、水上カフェをはじめとする飲食・物販店が集まった「中之島バンクス」を整備中である。

何故か俺達にこの場所が似合う。血の香りか。ブロウらしい言い回しだぜ。俺の名前か?そんなものは既に忘れてしまったね。
「それよりもブロウ、検事が首を吊ったらしいが、まさかな」
「クククク。どう思っているんだ?」
「アッハハハ。似合わねえよな。違うか?」
「ククク、クククク」
「アッハハハハハ」
穂香に俺の頬の傷痕に風が触れた。
「お持ちいたしました」
カミカゼか。
「処で奴はまだ元気にしているのかい」
「ああ。それよりもブロウ、まさか彼女が」
「何も言わなくていい。何れお前が救ってくれる。だろ」
グラスに敷かれたpassportに挟まれた小切手
「次は何を狙うんだ、ブロウ」
「ククク。まだ遊んでいればいい。それと、新しいお前が待っている」
「成る程な」
此処にカモメでも飛んでいると絵になると俺は目を細めた。
Massacre――――。 
俺達は只のギャングではない。愛と自由を――――――。

★コマンドPCC
ブラジル・サンパウロ拠点の犯罪組織。
刑務所のサッカーチームから結成されたと言われ、約6000人のメンバーから構成され、麻薬取引などに重点を置いて活動をしている。服役囚14万人も関係者と言われる。

★ユナイデッド・バンブー
台湾。1万人程で結成されている中華系ギャング。中国が共産党の支配下にあった時、暗殺者として支持されたことがきっかけで作られる。
人身売買、恐喝、違法売春、ギャンブル、ドラックの密輸などの活動はカルフォルニア方面まで影響を及ぼす。

確かに俺達Massacreは同じような存在であった。そう、ブロウと出逢うまでは。ある日、俺達は台湾系のギャングと利権争いの抗争を繰り返す中で、妹であるレイを日本に行くことを勧めたんだ。俺は日系ブリジル人の傭兵崩れだ。自分で言うのも何だが、レイは俺と違ってハッキングの天才だ。
ブロウとの出逢いは―――――。
グラスを重ねた時、揺れ動く氷がほんの僅か時間を遡らせた。

『シティ・オブ・ゴッド』を観た奴は可なりいるだろうよ。

『シティ・オブ・ゴッド』(ポルトガル語:Cidade de Deus、英語:City of God)は、2002年に製作されたブラジルの映画である。フェルナンド・メイレレス監督が、パウロ・リンスの同名小説(日本語未訳)を脚色して映画化したものだ。。 2002年カンヌ国際映画祭正式出品作品。2004年アカデミー賞において監督賞など4部門にノミネート。その他多数の映画祭で数々の賞にノミネート、受賞。
1960年代から1980年代にかけてのリオデジャネイロ、中でも貧困にあえぐファヴェーラと呼ばれるスラム地域を舞台にした、強盗、麻薬ディーラーなどをして金を稼ぐモレーキ(ストリートチルドレン)たちの抗争が、実話を基にして描かれている。原題の "Cidade de Deus" とは、映画の舞台であり現存するファヴェーラの地名である。監督は、実際に現地のスラム街で素人を募集してオーディション、演技訓練を施し、一部の役柄を除き主要キャスト含めてすべて素人(200人)によるアドリブ主体の演技を撮影した。 ちなみに、素人俳優たちの演技訓練を一通り終えた後に、本作の予行演習のような意味あいで撮られた短編映画『ゴールデン・ゲート』(原題:Palace II)は、ベルリン国際映画祭最優秀短編作品賞など多数の賞を受賞している。 また、この派生作品として、TVドラマ版『シティ・オブ・ゴッド』(原題:Cidade dos Homens, シダージ・ドス・オーメンス、英語題:シティ・オブ・メン)も製作放送され、本作に出演したキャストも幾人か出演している。またTVドラマ版の完結話である同タイトルの映画が2008
年8月より日本で公開された。
主要キャスト[編集]
役名の表記はブラジルポルトガル語優先とし、続いて英語で記す。
Buscape (ブスカ・ペ、Buscap ) -Alexandre Rodrigues(アレシャンドレ・ホドリゲス)

ギャングや拳銃が苦手な心優しい少年。写真が好きで、記者として下働きから地道に新聞社で働く。アレシャンドレは学校の舞台や短編映画に出演していた所を抜擢された。短編映画ではヴァポール2、TVドラマ版ではセリアードを演じている。

Li'l Ze (リトル・ゼ, Ze Pequeno: ゼ・ペケーノ) -Leandro Firmino da Hora(レアンドロ・フィルミノ・ダ・オーラ)

ダヂーニョの成長した姿。名前の意味は「小さなジョゼ」。ゼはジョゼを省略した呼称。ファベーラを一手に牛耳ろうとしてセヌーラと対立する。レアンドロは本作で俳優としてデビュー。短編映画でもディーラーのボス役で出演している。ちなみにレアンドロはリトル・ゼの凶暴な性格とは正反対の性格で、普段はとても温厚な人物である。そのため、リトル・ゼが子供を虐待するシーンでは心を痛めたという。

Li'l Dice(リトル・ダイス, Dadinho: ダヂーニョ、幼少時のリトル・ゼ) -Douglas Silva(ドゥグラス・シゥヴァ)

街一番のギャングを夢見る子供。あだ名の意味は「小さいサイコロ」。“心優しき3人組”とモーテル襲撃を企てたが失敗し他の街を転々とする。ドゥグラスは演技力と努力が認められ抜擢された。なおドゥグラスは、この映画の予行演習として撮られた短編映画及びTVドラマ版では、Darlan Cunha(ダーラン・クーニャ)演じるラランジーニャ(小さなオレンジの意)のコンビ(相棒)であるアセロラを演じた。

Cabeleira(カベレイラ) -Jonathan Haagensen(ジョナタン・アージンセン)

“心優しき3人組”のリーダー格。あだ名の意味は「ロン毛」。ジョナタンはフェリペの兄で数多くの舞台を経験。短編映画ではマドゥルガダォンを演じている。

Bene(ベネ、Ben ) -Phellipe Haagensen(フェリピ・アージンセン)

リトル・ゼのコンビで親友。カベレイラの弟。フェリピはジョナタンの弟。TVドラマ版ではエスペトを演じた。

Mane(マネ、Man ) -Seu Jorge(セウ・ジョルジ)

退役軍人で射撃のエキスパート。バスの車掌だったが、リトル・ゼに家族を殺された恨みからセヌーラ一派に加わり、幹部の一角にまでなる。通称二枚目マネ。演じるセウ・ジョルジは俳優でもあるが、サンバやファンク、ソウルをミクスチャーしたバンド、ファロファ・カリオカの元リーダー。現在はソロで活躍。日本でもCDが出ており、2005年にも来日した。
リオデジャネイロ。いい処さ。随分昔とはすっかり街並みも変わってしまったがフフ、変わっていないものは隙あらば自分がボスになろうとしているガキ共がワンサカいるということだ。
★Rio de Janeiro
左上から:コルコバードのキリスト像、リオ・ニテロイ橋、セントロ地区、エスタジオ・ド・マラカナン、ポン・ヂ・アスーカル、コパカバーナビーチ、コルコバードから臨むパノラマ
愛称 : Cidade Maravilhosa(素晴らしい街)、Rio(リオ)

リオ・デ・ジャネイロの位置(リオ・デ・ジャネイロ州)
座標 :南緯22度54分30秒 西経43度11分47秒 / 南緯22.90833度 西経43.19639度
国 ブラジル
地域
南東部 (ブラジル)(英語版)

リオデジャネイロ州

リオ・デ・ジャネイロ
市長
エドゥアルド・パエス
(ブラジル民主運動党(PMDB))
地理

面積

市域
1,260km2
都市圏
4,557.3 km2
標高
0~380m
人口
(2010年現在)
市域
6,323,037人
人口密度
4,781人/km2
都市圏
12,387,000人
その他

等時帯
UTC-3 (UTC-3)
夏時間
UTC-2 (UTC-2)
市外局番
+55 21
公式ウェブサイト :City of Rio de Janeiro
リオデジャネイロの衛星写真

リオ・デ・ジャネイロ(葡:ORio de Janeiro)は、ブラジル南東部に位置するリオデジャネイロ州の州都。世界有数のメガシティであり、ブラジル最大の港湾都市である。 人口は600万人を超えており、サンパウロに次ぐブラジル第2の都市である。2010年の都市圏人口は1,167万人であり、世界第22位、国内ではサンパウロに次ぐ第2位である。2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第56位、国内ではサンパウロに次ぐ第2位の都市と評価された。
2016年の第31回夏季オリンピックの開催都市である。 
処でリオのカーニバルを知っているだろ。ブロウの好きな太陽の国さ。
リオのカーニバルは、チケットが高く俺達の稼ぎ所だ。最終日のチャンピオン・パレードのチケットは正規チケット売り場で定価で売っているが、此処は俺達の国さ。
「一度来てみなって。セクシーなネエちゃんが堪らねえからよ」
カーニバルは1日や2日の滞在ではもったいない。
カーニバル期間中、最低でも3日間は滞在することを勧める。
ぎりぎりにリオに到着する、やはり余裕をもって現地入りした方がベターだぜ。
サルバドールという街は黒人の多い街で、パレードも楽隊やスピーカーを積んだトラックが街を練り歩き、一般人もそれに参加したりして、音楽を奏でながら踊りまくるスタイルのものだ。

リオ・デ・ジャネイロでも、もちろん街中の路上などでも勝手に踊りまくるが、メインはパレード会場でのカーニバルグループの山車と踊りのコンテストを見ることにある。
サルバドールには日本人経営の宿があり、そこに宿泊して楽器などの練習をし、カーニバルに参加するというスタイルが一部の若者に受け、カーニバルの時期にはサルバドールが良い、という情報が流れた。
両方のカーニバルに参加した人も少なくないのだが、やはり軍配はリオ・デ・ジャネイロに上がるとだろうな。確かに日本のネエちゃんは可愛い(笑)。
サルバドールの日本人宿は、カーニバルに参加しない人は宿泊お断りなんだが、仕切る人がいるので、そういうのが苦手な人は向いていないだろう。
リオ・デ・ジャネイロのカーニバルで後悔はしないと思うぜ。
なんてったって、『リオのカーニバル』のために世界中から人が集まり、世界中に中継されるビッグイベントだ。
ところがだ、俺達の太陽の国のサンパウロにチャイナマフィアが入り込んで来やがった。
いいか!!中国人不法移民が大量に溢れ出ている。溢れ出る先は日本や韓国など近隣のアジア諸国にとどまらず、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリアと、地球の隅々にまで及ぶ。奴等の多くが密航や偽造パスポート、なりすまし所謂通称カートリッジなどで不法に相手国に入国し、行く先々で文化衝突を繰り返し、犯罪を撒き散らしていやがる。
来日外国人の犯罪の中で、中国人の検挙件数が突出しているのは周知の事実だ。「2010年警察白書」によると、2009年の中国人の検挙件数は1万2572件(全外国人の45.2%)、検挙人員は4812人(同36.3%)にのぼる。
こうした傾向は日本に限ったことではない。韓国でも、2009年に検挙された外国人犯罪者は2万3344人で、前年に比べると13.2%増加し、国籍別に見ると中国人が1万3427人で実に57.5%を占めた。同国に就労目的で不法滞在する中国人は8万人超。昨年10月にはイタリアの豪華客船で済州島を訪れた中国人ツアー客が集団失踪するという事件も起きている。
一方、移民大国アメリカに密入国する中国人は年間約50万人と推定される。2010年1月のハイチ大地震の際、現地に滞在中の数百人の中国人の安全が懸念されると報じられたが、彼らは中南米に潜行している不法入国者で、最終目的地は北米大都市のチャイナタウンだった。
そのチャイナタウンで最も規模が大きいのがニューヨークとサンフランシスコだ。ここでは中国人による抗争、恐喝、暗殺、殺人事件が頻発しており、サンフランシスコでは2008年1月、10件、100人規模の中国人売春組織が摘発された。チャイナマフィアはイタリア系マフィアにとって代わる存在になりつつある。
南米にもチャイナマフィアの勢力は拡大しており、中国移民の巻き起こす凶悪犯罪が後を絶たない。南米のチャイナマフィアのボスはブラジルのサンパウロを拠点とし、毎年年末になると、みかじめ料を要求する。払わないと店を壊されたり、店主が殺されたりする。その勢力は国境を越え、たとえばペルーのリマにある2万~3万軒の中華料理店も取り立ての対象になっていると聞いた。
またアルゼンチンには台湾系の移住者が3万人から5万人いたが、マフィアの過酷な取り立てに耐えられず北米に逃亡、残っているのは1万人ほどだ。数年前にブエノスアイレスの貴金属店に立ち寄ったことがあるが、店内にはカービン銃が置いてあり、「中国人に注意」と書かれた紙が張られているほどだ。
俺達の太陽の国が奪われる。当然抗争が繰り返される。
そしてその抗争がリベルダージにまで飛び火してしまった………。

リベルダージの地区の湖

逆方向から見た画像

リベルダージ(ポルトガル語:Liberdade)は、ブラジルのサンパウロ市中心地に隣接する日本人街の地区である。
目次

1 名称

2 概要
2.1 世界最大規模の日本人街

2.2 「東洋人街」への変化

3 施設など
3.1 店舗・行事

3.2 日系団体

3.3 主な施設
3.3.1 施設

3.3.2 日系団体

3.3.3 ホテル

3.3.4 レストラン

3.3.5 買い物

3.3.6 新聞社

3.3.7 その他

4 公共交通機関

5 関連項目

6 外部リンク

名称[編集]
Liberdadeは、ポルトガル語では「リベルダーデ」と発音し、日本語の新聞においては正規の表現とされている。ただし、現在のブラジルではブラジルポルトガル語と呼ばれる言語体系が形成されつつあり、これに基づけば「リベルダージ(リベルダーヂ)」と発音・表記する。いずれもポルトガル語の発音であり誤りではない。 リベルダージは「自由」を意味する。かつて奴隷制が存在していた時期に、この場所には刑場があり犯罪者や奴隷が「自由」になる場所であったことに由来する。
概要[編集]

世界最大規模の日本人街[編集]
日系ブラジル人の約70%、約100万人が在住しているサンパウロは、ホンダやトヨタ自動車、東芝や東京海上日動、コマツなど、様々な業種の日本企業が数百社進出しており、世界でも有数の規模の日本人学校、サンパウロ日本人学校があるなど、日本との縁が非常に深い都市である。
そのサンパウロ市の中心部に隣接するリベルダージ地区には、第二次世界大戦前後より日本人街が形成されており、中心部を貫くガルボン・ブエノ街の入口に鳥居や大阪橋があり、また、中心部にも小さな日本式庭園が設置され、地区全体の街灯が鈴蘭の形をしているなど、随所に日本らしさを取り入れた街づくりがされている。現在ではアメリカのロサンゼルスの日本人街として有名なリトル・トーキョーと並び、名実共に世界最大規模の日本人街となっている。 
「東洋人街」への変化[編集]
なお元々は「日本人街」と呼ばれていたが、日系ブラジル人の現地への同化が進むとともに日本人の人口が減少し、それと入れ替わるように中国人や韓国人の移民が多く転入して来た事により混住が進んだことから、2004年に正式に「日本人街」から「東洋人街」へと改名された。しかし、依然として街づくりや人口・店舗の比率では日本人街のころの面影が強い。
施設など[編集]

店舗・行事[編集]

リベルダージ駅前広場周辺

リベルダージ内のマクドナルド

リベルダージ地域内には日系人が経営するホテルや日本食レストラン、日本語書籍を扱う本屋や日本風の土産物店などが立ち並び活況を見せている。近年では中国系や韓国系など、他のアジア系住民が経営する店舗も多いが、「日本人街」として知られていることもあり、日本人以外が経営する店舗にもかかわらずその殆どが日本関連の店舗である。
またサンパウロ地下鉄のリベルダージ駅前の広場では一年の節々に、サンパウロ仙台七夕祭りや茅の輪くぐり、甘茶の振る舞いなど日本の年中行事が再現され、また秋田犬の品評会など日本に関わる行事が開催される。
日系団体[編集]
リベルダージ駅前の広場を中心に「日系団体御三家」と呼ばれ、代表機関となっているブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル都道府県人会連合会の各事務所があり、他にも各県人会、日系福祉団体、日系文化団体の事務所が集中している。 日系の医療機関としてサンパウロ日伯援護協会のリベルダーデ医療センターがあり、日系医師による日本語での診察が受けられる。なお、ブラジル日本文化福祉協会内に設置されている移民資料館では、当時の生活を再現した展示コーナーや日系人移民の旅券、当時使用していた生活用具などさまざまな文物が展示されており、日系ブラジル人の歴史を知る上で貴重な存在となっている。
主な施設[編集]

施設[編集]

大阪橋

鳥居

日本庭園

サンタ・クルス教会

日系団体[編集]

ブラジル日本文化福祉協会

移民資料館

サンパウロ日伯援護協会
リベルダーデ医療センター

ブラジル日本文化福祉協会

ブラジル都道府県人会連合会

ホテル[編集]

ホテル赤坂

ホテル池田

ニッケイパレスホテル

レストラン[編集]

つばき(鉄板焼)

寿司安

あすか(ラーメン)

甚六(居酒屋)

ごんべ

木下(割烹)

ニュー美松(ラーメンなど)

買い物[編集]

明石家宝石店(宝石・土産)

池崎商会

丸海(日本食スーパーマーケット)

カーサ小野(ショッピングアーケード)

新聞社[編集]

サンパウロ新聞(Jornal de S o Paulo)

ニッケイ新聞(Jornal do Nikkey)

その他[編集]

ツニブラ旅行社

バンコ・ブラデスコ

三洋電機ショールーム

パイロットペンブラジル支社

アルファインテル南米交流(旅行会社)


公共交通機関[編集]
サンパウロ地下鉄1号線のリベルダージ駅が中心部広場前にある他、市バスの停留所が地域内に複数存在する。また、リベルダージ駅前にタクシー乗り場がある。グアルーリョス国際空港からはタクシーで40分程度に位置する。
関連項目[編集]

日本人街

日系人

外部リンク[編集]

サンパウロ日伯援護協会(日本語)(ポルトガル語)

ニッケイ新聞(日本語)

サンパウロ新聞(日本語)(ポルトガル語)

座標:南緯23度33分17秒 西経46度38分08秒 / 南緯23.55472度 西経46.63556度
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