第2話

1話:˙˚ʚ✞ɞ˚˙
364
2022/04/06 07:34
誤字がありゃした
今日はどの本にしようかな
本を読めば他のことなんて忘れて集中できる
嫌なことも、全て
鬱霧 あまね
鬱霧 あまね
よいしょっと
あそこの1番上の段にある本にしよっと







…手が届かない←
???
取ったげよっか?
鬱霧 あまね
鬱霧 あまね
え、?
???
はい、どーぞ!
本を取ってくれたのは1人の女の子
キラキラと光る黄色の瞳
サラサラな髪を高めに縛っている
彼女は僕のクラスメイトのあなたの名字あなた
鬱霧 あまね
鬱霧 あまね
あ、ありがとうございます…
あなた(´・ω・)σアナタ
あなた(´・ω・)σアナタ
いえいえ!
困った時はお互い様だよ!
鬱霧 あまね
鬱霧 あまね
は、はぃ…














なんだったんだあの人は
まあいいや
とりあえずこの本を借りて読もう
ある所に独りぼっちの男の子が居ました。
この男の子はとても寂しがり屋でした。
でも、周りには誰も居ません。
ただ、隣にはいつも一輪の花が咲いていました。
彼岸花です。
男の子は彼岸花のお世話をいつもしていました。
その彼岸花はとても綺麗に、咲いていました。
ただ、とても切なそうに。
男の子は一生1人です。
彼岸花はそれを心配していました。
彼岸花はある日、男の子を1人にさせないために自ら命を断ちました。
ぽっきりと茎を折って。
すると、男の子の近くに1人の女の子が来ました。
彼岸花が死んだからです。
彼岸花は、人を寄せ付けない花でした。
その花が死んだので、人がやってくるようになったのです。
ですが、また新しい彼岸花が咲きました。
今でもずっと、その場所には必ず独りぼっちの男の子が居るでしょう。
誰か新しい男の子が、彼岸花を育てた男の子の代わりに…。
鬱霧 あまね
鬱霧 あまね
あまねみたいな男の子だな…
ずっと独りぼっちで
親が交通事故で死んで、最低な親戚に引き取られて
あまねはずっと幸せにはなれない
愛されることなんてない
ずっと独りぼっちだから




ずっと、








永遠に











スクロールお疲れ様(  ゚Д゚)⊃旦 < 茶飲めやフォルァ

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