第7話

第5話
196
2018/10/01 15:00
買い物の帰り道
ユンギ
ユンギ
荷物貸せよ。俺が持つから。
あなた

えっ、でも。

ユンギ
ユンギ
いいから。
あなた

(.....甘えとくか。)
あ、じゃあお願いします☺️

ユンギ
ユンギ
任せとけ!
(女に荷物持たせるのは悪いからな。)
あなた

(今のうちに色々聞いて、今後の参考に...。)
あのっ、私、ユンギさんのこと色々知りたいです!

ユンギ
ユンギ
いいけど、なんで?
あなた

これから一緒に住むので色々知っておきたいんですぅ!
(理由聞いてくるってことはこいつ結構面倒だ。)

ユンギ
ユンギ
んー。(何から答えよう。好物とかの方がいいのか...?)
誕生日は3月9日。好物は肉だけど、まぁなんでも食べる。あと、よく爺って呼ばれる。
こんなもんでいいか?
あなた

はい。まぁ笑
(今後も色々聞いていこう。)

ユンギ
ユンギ
そういえば、俺もひとつ聞きたいことあんだよね。
あなた

なんですか?笑

ユンギ
ユンギ
15歳でこーゆう仕事に就くってことは、なんかあったのか?
流石に若すぎだろ。
あなた

(...めんどくさいなぁ)
.....両親が事故でなくなってしまって、親戚に引き取られたんですけど、両親と仲が悪かったから私をストレス発散の道具にしたり、家のことを全部任せたりするのが毎日で、本当に辛かったんです。
だから、早く家を出たくて......。
仕事を口実に家出しました。
色々な面接を受けて、BigHitの面接を受けた時に、たまたま受かって、この仕事が回って来ました。
(嘘考えるのも疲れるんだよ。)

ユンギ
ユンギ
.....そうか。
大変だったんだな。
そう言ってユンギは私の頭をポンポンと優しく撫でてくれた。
あなた

(.....なんでだろう。
今までに殺したターゲットにこんな話したことないし、撫でられたこともないからかな。
とても暖かい手。心が落ち着く。)

あなた

.....慰めてくれてありがとうございます。
もう大丈夫です!吹っ切れました!

ユンギ
ユンギ
なら良かった。
ユンギはニコッと笑う。
優しい笑顔なんか思ったりしちゃう。
なんだか心がぽかぽかしてきた。
こんな事初めてだからよくわからないけど。
ユンギ
ユンギ
.........なぁ。
あなた

はい?

ユンギ
ユンギ
俺のことも、オッパ呼びして欲しいって言ったら....ダメか?
あなた

.....いいですよ。
ユンギオッパ☺️

ユンギ
ユンギ
お前...............................










可愛いな。(ボソッ
あなた

???
何か言いました?

ユンギ
ユンギ
いやっ、別に。
(あっぶねぇ。)
その時、














キキーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!
ユンギ
ユンギ
あぶないっ!
あなた

えっっっ

ドンッッッ!!!!
あなた

キャッッッ!

思わず目をつぶる。想定していなかった。
















何があったの?







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作者/だーまひ
作者/だーまひ
中途半端でごめんなさい苦笑
やっと二人っきりです
作者/だーまひ
作者/だーまひ
文章力がないのは勘弁です( இ﹏இ )

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