第11話

スマホ
546
2020/03/27 09:25
○○
んー、、、かっこいいぃ。。



スマホを見ながら呟く○○ちゃん。
ジョングク
誰が、、?
○○
んーん!
なんでもなぁい
ジョングク
えぇ、、、




〜1時間後〜
○○
(-_-)zzz
ジョングク
あ、ねた。
毛布っと。。。






ゆっくりかけます。
ふかふかのピンクの毛布。
ジョングク
スマホ、、見ていいかな。




○○ちゃんを起こさないようにスマホを手に取り、中を見ます。
ジョングク
ロックかかってないんだ。(ボソッ)
ジョングク
……っ






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
○○
……ん、
○○
……ふわぁ、、、、
あ、寝てた。。。
○○
ジョングクおはよう。
ジョングク
お、おはよっ。
○○
どうしたの?
ジョングク
な、なんでも、ないよっ
○○
じゃあなんで、目を合わせてくれないの?
ジョングク
え、えっと、、、、、
○○
んー、、、?
あ、もしかして___
○○
……スマホ見た、、、?
ジョングク
…………………………う、うん。
○○
そっか。。。
きもち、、、、わるかったよね。
ごめん。
ジョングク
ん?
○○
ん!?
ジョングク
いや、そゆことじゃなくて、、、



そう言いながらこっちを向いたジョングクさん。









耳まで真っ赤です。
ジョングク
た、ただ単純に嬉しいなって。/////
○○
……////
○○
な、なら良かった!//
こっちおいで。
ジョングク
うんっ!//



そう言って、私の胸に飛びついてくる可愛い可愛いうさぎさん。




ゆっくり、壊れちゃわないように丁寧に、
頭を撫でてあげます。
○○
びっくりしたぁ。
嫌われちゃったかと、、、、
ジョングク
んーん!
そんなことないよぉ笑
ジョングク
僕と一緒のことしててびっくりしたの!
○○
あ、一緒のことしてたんだ笑





そうやって、笑い合うリビングの片隅に置いてあったスマホ。



アプリの画像は全部ジョングクさんなのでした。












うさぎさんが死なないように。

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