グクside
@夜
あぁ緊張してきた..........
告白するといえばやっぱり『観覧車』でしょ!
と思ってたら。
って!
俺たち気合いすぎだろ♡((
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観覧車に乗った。
夜の景色は綺麗だ。
でも、その景色なんかより
ソアの方がもっと綺麗だと思った。
どんな反応をするのだろうか。
興味無い って言われたら.......
君は少し考え込んだ。
と表情が一瞬暗くなった。
ソアは今、何を考えているのだろうか。
君は、引きつった笑顔で
と言った。
「応援してる」かぁ...............
もうダメなのかな俺。
でも、 言わない という選択肢は
俺には一切なかった。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。