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翌朝
早くに家に戻ってきた。
あなた起きんかったから、
俺が運んだんやで？ (桐山)
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あなたの部屋
コンコンッ
…
ツインがあなたの部屋に……
淳太が選んでくれた
キングサイズのベッドで
川の字に？
添い寝をしにきた、ツインでした。
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3時間後……
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望の部屋
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あなたの部屋
ガチャ……
手を引っ張って、
二人の間からあなたを救出
と、どさくさに紛れて
ギューッ
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話し始めてからは早くて、
ひとまずみんなでテントを張る
淳太君の家には、
なーんでもある。
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買い出し組
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スーパー
割愛します………
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シェアハウス
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1時間…
少しだけ離れたところにある
揺れるベンチで
モコモコのガウンを着て
一人で飲む。
家族といるみたいで、
みんなを見てるとすごく落ち着く。
(※ なんやかんや兄は見つかりました← )
揺れるベンチに
照史が来て、さらに揺れた。 笑
〝よいしょ〟
〝失礼しますぅ〟と
肩に回された照史の腕に
すっぽりと収まった。
〝ん？〟と見上げると
目の前には照史…
カランッ と
飲みかけの缶が落ちる音が響く。
〝あなた、二人こっち来てんで〟
って照史が言うから、
濱ちゃんとこに逃げてきた。
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〝ギュー〟って、言いながら
濱ちゃんに抱きついた。
ニコニコしながら返してくれる。
こういうところほんと好き。
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〝せやな〟って
みんなの声が重なった。
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