しばらく歩くと、ガーデンフロストタウンという看板があった。
道に「ここを東に行くと、ガーデンフロストタウン」と書かれていた。
どんな街なのだろうか?
少し歩くと、風が吹いている(正確には吹雪)町があった。
町の中に入ってみるが
すべてが凍り付いていた。ギルドも例外ではない。
氷の女王が仕掛けてきた。
タケルは氷の女王に斬りかかる。しかし、氷に阻まれ、傷ひとつつけられない。
氷の女王は吹雪を降らせる。
タケルは高く飛び、上から斬りかかる。
パキンッと音がして氷に亀裂が入る。そして、女王を覆う氷は崩れる。
氷の女王が真の姿を現した。
ホワイトドラゴンが仕掛けてきた。
ホワイトドラゴンは白い息を吐いた。
タケルに50ダメージ。
タケルはホワイトドラゴンに斬りかかる。ホワイトドラゴンに30ダメージ。
ホワイトドラゴンは尻尾を振った。痛恨。タケルに70ダメージ。
タケルはホワイトドラゴンの尻尾に向かって攻撃する。急所に当たった。ホワイトドラゴンに60ダメージ。
ホワイトドラゴンは氷の粒を撒き散らした。ホワイトドラゴンの攻撃が上がり、すべての攻撃を無効化した。
ホワイトドラゴンは白い息を吐いた。タケルに80ダメージ。
タケルは魔法を唱える。しかし、かき消された。
氷の女王は白い息を吐いた。タケルに80ダメージ。タケルは力尽きた。
タケルは動かなくなった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。