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第1話

藍沢先生が女の子を助ける話
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2019/05/04 04:38
藍沢(翔北に向かっていた)
藍沢(ん?誰か倒れてる。(そこには苦しそうにしている女の子の姿が)
藍沢)どうした?大丈夫か?
)ハアハア。お兄ちゃん誰?
藍沢)医者の藍沢だ。名前と年言えるか?
)新垣美咲。4歳。迷子になっちゃったの。それで美咲、お家帰れなくなっちゃったの。そしたらここ(胸を指す)が痛くなっちゃったの。
藍沢)そうか。(脈測りながら)
藍沢)前にも痛くなったことあったか?
美咲)ない。
藍沢)そうか。
美咲)美咲どうなるの?ママ、ハアハア、ママ😭ハアハア
美咲)…
藍沢)美咲ちゃん?わかる?まずい!意識レベル落ちた
藍沢(救急車を呼び、白石に電話)
翔北
白石)藍沢先生来ないわね。
藤川)あー。そういえば。
緋山)どうしたんだろう?
冴島)何かあったのかな?
白石)私連絡してみる
緋山)頼んだわ
(電話が鳴る)
白石📞翔北救命センターです。
藍沢📞白石か?
白石📞藍沢先生⁉︎
藍沢)患者を搬送したいんだが。4歳の女の子、苦しそうにしてて、声かけたら、道に迷ってたらしくて急に胸が痛くなったらしい。さっき意識レベル3桁に落ちた。白車で行きたいんだが大丈夫か?
白石📞大丈夫よ。運んで?受け入れ準備して待ってるわ。

数分後、救急隊到着
)状況は?
藍沢)翔北救命センターの藍沢です。4歳女子。道で苦しそうにしていたので声をかけたら急に胸が痛くなったそうです。10分前に意識レベル3桁に落ちました。翔北に運んでください
救急隊員)わかりました

救急車内
藍沢)挿管します。サポートお願いします。喉頭鏡とチューブ...
救急隊員)はい

数分後、翔北到着
白石)来た
藍沢)新垣美咲ちゃん、4歳。胸の痛みを訴えてた。道に迷ってたらしい
藤川)わかった
白石)冴島さんサポートお願い
冴島)はい

数分後
(美咲は助かり、家族とも連絡が取れた)
美咲の母)娘を助けていただき本当にありがとうございました。
美咲の父)なんとお礼を言っていいか...
美咲)ありがと
藍沢)美咲ちゃん、よく頑張ったな


数週間後、美咲は退院した。そして、美咲の病状はよくなく、発見が数分遅れていたら命が危なかった

翔北
藤川)美咲ちゃん助かってよかったよな
藍沢)そうだな
白石)そうね
緋山)藍沢は美咲ちゃんの命の恩人だね
作者から
この小説は私が初めて書いてみたときのものです笑(下手かも)
どうでもいい話、これを書き終えてTLに投稿した瞬間いきなり地震速報が鳴って地震きてめっちゃ怖かったです笑笑(地震より地震速報の音にびびってましたw)

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