お昼を食べ終わって…
アイク視点
海鮮丼…美味しかった…!
だけど、さっきの事思い出しちゃって最初から最後まで恥ずかしかったなぁ…。
watoさんなんて今も顔赤いしw
真夏で良かったねw
急ぎ足でお店へ向かった。
あちゃみさんもソーラさんも若干だけど、
顔色が悪くみえる…。
あちゃみさんはものすごい量食べてたし…。
ソーラさんは超急いでたし…。
そりゃ、お腹も痛くなる…。
タタタッ…
2人はすごいスピードで走っていった…。
余程だったんだなぁ…。
治るといいんだけど…。
しばらく時間が経って…
ソーラ視点
今私はあちゃみさんを待っています。
私よりもひどい状態に見えたから少し心配…
ちなみに私は治りましたw
お腹は下しやすい気がするので
注意しないとですね…。
そういって、
みんなのいる所に戻ろうとしますが…。
ドンッ…
ガチャッ…
スマホを落としてしまったw
いけないいけない…不注意だった…!
そんなことを話していると、遅いと感じたのか、ともさん達がこちらへ向かっているのがみえた。
結構話し込んでたからなぁ…。
何か一言連絡すれば良かった…。
そうしてまた雑談が始まってしまったw
しかも、ここだと邪魔になるからっていう理由でファミレスまで入っちゃって…w
さっきご飯食べたばっかりなのに…w
まぁ、ファミレスと言ったらポテトでしょって事で山盛りポテトを注文して、雑談の続きをしていた…。
なにやらバッグの中をいじり始めた鬱先生。
なにを出す気なんだろう?
すると、1枚のチラシをこちらに渡してきた。
私たち、数日前までまさにその状況下におかれてて…。しかも命が危ないとこまで来てたんだよね…。
ともさんは私たちがマイクラの世界にいた事を説明した。
その時、2人の顔が少し青ざめていた…。
窓の外を見ると、夕日がさしこんでいた。
夕焼けに照らされたみんなの顔が少し輝いて見えた…。
お会計を済ませて、お金の計算をしている時に、鬱先生達が口を開いた…。
鬱先生達と分かれて、それぞれの次の目的地へ向かった。
私たちの次の目的地は、まだ言ってないけど、夏祭り!
ここからが勝負ポイント!
花火大会までに会場へ行かなきゃ、私たちの計画は全てパーになっちゃう!
ここからは時間との勝負…!
よし!チャンス!
そういってみんなは歩き出した…。
いい感じ!今のところ作戦通り!
このまま何もないといいな…!
そして、無事に電車へ乗った!
無事とは言えなさそう…w
スイーツ食べたかった…w
to be continued…
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。