※年齢操作あり
岩橋side
あなた「玄樹行こ!」
「うん!いいよ!」
俺たちは高校2年生。
いつもお昼は
紫耀、廉、海人、神宮寺、岸くんと、
あなたとその友達、計8人で食べてるんだ。
あなた「おまたせ!」
平野「おいお前ら遅いぞ〜?笑笑」
永瀬「おい紫耀!お前も今来たやろ?笑笑
なんなら俺らの中で1番最後やん!笑笑」
あなた「紫耀〜?
人のこと言えんよ?笑笑」
平野「すんません.......w」
髙橋「みんな来た事だし!早く食べよ〜?」
あなた「お腹空いたぁ〜」
あなたの友達「あなたが遅いんじゃん!笑笑」
あなた「あっ.......笑」
髙橋「それじゃあ、、?」
みんな「いただきま〜す!」
あなた「岸くんこれ頂戴!
頂きっ!」
岸「あ、おい!
勝手にもらってくなって〜」
あなた「え?頂戴ってちゃんと言ったよ?」
岸「そうだけど.......
言ってから取るまでが早すぎ!」
髙橋「岸くんどんまい!」
あなた「じゃあ、海人のももらう!」
あなたの友達「ちょ、あなた取りすぎじゃね?笑」
あなた「え〜?だってみんなのやつ美味しいんだもん!」
神宮寺「じゃあ、これあげる」
あなた「えっ!?まじ!?
ありがとう〜!」
今日も1弾と騒がしいようです。
平野「玄樹?」
永瀬「大丈夫?」
「んぇ?あ、大丈夫だよ?」
永瀬「顔死んでたで」
平野「あ、もしかして、嫉妬しちゃったりしなかったり...?」
こういう時は紫耀めっちゃ気づくんだよなぁ
「そ、そんなわけない
皆と楽しそうだなぁって」
平野「嘘だぁ!
ねぇ!みんな?玄樹が嫉妬してま〜す!」
「ちょっ紫耀!」
あなた「え?玄樹ほんと?」
「.......う、うん。」
あなた「え〜もう玄樹かわいい!
じゃあ、これ、頂戴?」
「///うん!いいよ!」
あなた「...え!?うまっ!
玄樹毎日こんなの食べてるの!?」
「うんっ。お母さんが作ってくれてるんだよ」
あなた「え〜いいなぁ〜
私も頼もうかな〜笑笑」
「聞いてみようか?」
みんな-岩「!?」
あなた「まじ!?
じゃあ、弁当は申し訳ないから、ちょっと多めに作ってもらうこと出来る?」
「分かった!聞いとくね
その代わり、俺のだけ食べて?」
あなた「うん!!もちろん(´˘`*)///」
永瀬「お〜い!
ここでイチャつくなや!笑」
あなたの友達「リア充め!」
あなた「みんなもカレカノ作ればいいじゃん!
毎日充実してるよ?ね^^*」
「うん///チュッ」
あなた「!?」
ギュッ
「誰の物にもなるなよ?」
あなた「何言ってるの?当たり前じゃん!
私は玄樹の物だよ(,,・ω・,,)」
平野「はいはい!もうそろそろ時間やばいです!」
あなたの友達「お2人さんがイチャイチャしてるからぁ!」
岸「俺食べ終わったから先いく〜!」
髙橋「ちょ!岸くん待って!俺も行く!」
永瀬「俺らはゆっくり行くか」
神宮寺「あんまりゆっくりしすぎると授業に遅刻するよ?笑」
永瀬「分かっとるわ笑」
あなた「さ、うちらも行こっか」
「ちょっと待って?」
チュッ
あなた「...!?」
「これで授業頑張れる(^^)」
あなた「//
も、もう行こ!」
「はぁ〜い」
独占欲強めな玄樹くん。
ちょっと見てみたい笑
嫉妬してるの絶対かわいいだろうな
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。