第35話

メンバーになりました。《キンプリ》⑪
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2021/02/26 14:36
あなたと凛とのLINE




















あなた「岸くんから話聞いた?」

凛「今聞いたとこだよ」

あなた「凛はどうするん、?」

凛「私は.......人前で歌うのが苦手だから...マネがいいなって思ってる」

あなた「...そっか。。
私はどっちでもいいけど.......ファンの子たちに否定されないかな.......?
アンチとかさ...」

凛「私が本当にマネージャーになるんだったら、あなたのことは絶対に守る。
それにきっと、King& Princeのみなさんなら大事にしてくれるんじゃないかな。
なんせ初めての女子メンバーだし」

あなた「うん...頑張って...みる.......?私...」

凛「自信持って!あなたは歌上手いじゃん!」

あなた「...うん.......!!」
















𓂃◌𓈒𓐍







あなた side

















平野「どう?
あ、できたよ。ご飯」
「ありがとう.......。
私、、、頑張ってみたい」
平野「...!?ほんとに?いいの?.......親とかに聞かなくて」
「うん。私は今1人暮ししてるし、親は自分のやりたいことが見つかったら自由にやっていい、って言われてるし。
でも、私高3だよ?年齢的に...大丈夫なの.......?」
平野「それは大丈夫だよ。
ほら、年齢差があるグループもあるし」
「あ、Snow Manさん.......」
平野「うん。深澤くんが28歳で、ラウールくんが17歳...1個下かな、、
それでも...って言ったらダメなんだけど、、、グループとしては成り立ってるから」
「...うん...そうだね...そっか.......。
.......私、踊れるかな...?心配」
平野「俺が見る限り練習すれば全然踊れると思う。
自信持っていいと思うよ?
後、メンバーも踊れるようになるまで付き合ってくれるよ」
「...ありがとう。やっぱりキンプリのみなさんはテレビで見る通り優しいし、かっこいい.......」
「ははっ笑
じゃあ、メンバーに連絡するね?
あ、俺とも交換しよ」
「え、、いいんですか!?
あ、いいの?」
平野「もちろん」
「だ、だって、、お、推し様と.......💦」
平野「メンバーになるんだから。
業務連絡とかも必要だしね
ほら、スマホ開いて貸して?」
「あ、は、はい。。」











平野「...はい、できた。
これが俺ね。じゃあ俺はメンバーに連絡するよ」





(スマホを見て)




はっはっ.......ほ、ほんとに...ある.......



お、推し様の、、ラ、LINE.......




や、やばっ.......しんど.......ある意味






平野「したよ。早めに来て欲しいみたいなんだけど、いつ行けそう?」
「.......1週間後?ぐらいかな?
多分もう大丈夫なんだけど、大事をとって」
平野「了解。さ、冷めないうちに食べよっか」
「あ、うん。」











この日私はKing& Princeのメンバーになった。






正直信じられないし、怖い。







だけど、決めたからには一生懸命頑張ろう。


そう思った。
























それから1週間位が経ち、メンバーにも会った。




凛とも久しぶりに会った気がする。





そして、メンバーは心配性な人が多いみたいだから、、



ジャニーさんや副社長に許可を頂いて、全員でシェアハウスすることになった。





もちろん、凛もね^^*





















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