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第1話

始まり
18
2020/09/18 22:51
始まりは、忘年会でした。同じ会社に勤めて約8年近く。私は居酒屋の社員をしている伊藤梨奈29歳。居酒屋は12月は忙しくずらして11月の11日に今年は忘年会を開催することになった。
1次会、2次会が終わりそれぞれ解散したり、仲良い人と飲み行ったりしていました。私は、バイトの可愛い女の子2人とラーメンを食べる予定だったが、LINEがなった。
「伊藤さん、飲みいくんですか?」と後輩の斉藤錬21歳からLINEがきた。
私はすかさず、「ラーメン行こうかなって思ってたー。斉藤くんはどこかいくのー?」と返信。斉藤くんは6年遠距離で同い年の彼女がいる。だが、最近LINEで「風邪引きました〜。看病してくださいー」等来てて、私自身はただの後輩としか思ってなかったのであしらっていました。
結局ラーメンは辞めてバイトの女の子2人と斉藤くん達数人がいる飲み屋に向かった。
座り順は斉藤くんの知り合いの男の子、斉藤くん、私で座り向かい側に私が連れてきた女の子2人ともう一人男の子がいた。
お酒も飲みみんなヒートアップして、ほっぺにチューなんて隣同士、男女関係なくしだして、私は斉藤くんにしなきゃいけないノリになり、斉藤くんもほっぺを突き出してチュッてした。そのあとは、私も飲まされて斉藤くんの肩に寄りかかったり手を繋いでいたりした。
気持ち悪くなりトイレにいったが何もなくトボトボ席に向かおうとした時、男子トイレから斉藤くんが出てきて壁際に追いやられ、「キスしていいですか?」と言われ、思わず「うん」と言いディープキスをした。
終わりがけに「家行って良いですか?」と言われ私はすぐに「うん」と言った。

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