私が街中を歩いていると...
「あの人が、バンタンのマネだ」
「辞めさせられたんだろうね」
「私達のバンタンに手を出したからだよ」
違う、私なんかじゃない
私のことを言ってるんじゃない
耳を塞いでいると、
私の肩に太くて大きな手が乗った
こいつになんか文句あるんですか?
文句なら、俺を通してください。
ミン...ジュン?
なんだよ、お前らしくねぇw
...だよねッ!😆
来い
私はミンジュンに腕を引かれて行った
────
ミンジュンの家の前
今帰ったぞ〜
アヨンいるか?
おかえり、오빠!
こんにちは、アヨンちゃん...
オンニ...
大変だったね
(。_。`)コク
こいつが今日Twitter見てて、
知ってる顔が載ってるっていうから、
一緒に見てたら、お前の整形後だって、
アヨンが言い出したんだ。
そっか...
辞めたのか?
うん
家は?
もう、ない...
俺らと暮らす?
え、
そうだよ!
一緒に暮らそう!
でも...
いいの、オンニは気にしないで!
私達がいいって言ってんの!
あとさ、1人でいるよりも、
知り合いといた方が心が楽だろ?
...よろ、しく
この兄妹のおかげで、
私に帰る家が新しく出来た
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