ルシファー様…
なんで、、だろうな?
ウリエルさん達に会ったのが
いけなかったのか?
うーーーん…
どうしてなのです?ネモ。
うーむ、どうしてだろう…
なにか…あるのか…?
ルシファーが何もなく逃げるなんて
ことは無いはずだ。きっとなにか
事情があったのだろう。
そうですね…
でもなぁ…その事情がわかんねえ
んだよな…
そうなんだよねぇ…
ルシファー様、どこいったのです?
うーむ( ˘•ω•˘ ).。oஇ
ルシファー様は飛べるからな、、
相当遠くまで行ってしまったかも
しれないな…
そっかなのです…どうするのです?
追うなんてことは…もう、無理だな…
(。_。`)コクッ
その時!
ドーン!!
どこからともなく、何かが爆発するような
音が聞こえた!!!
!?
!?
っ!?なんなのです…?
何が起きた…!行こう!
ああ、そうだな。向かうぞ。
・・・・・・・・・。
えっ…!これ…は…?
檻、、だな。
すごく大きいな…これを作った者は、
強大な魔力を秘めているだろう…
・・・・・・・・。
( ´,_ゝ`)クックック・・・
( ´∀`)フハハハハ・・・
( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!
みな滅びればいい。世界が私の
モノにぃ…!!
!!!……エェルゥゴォラァアアム!
んおぉ(^^)クソ天使さんじゃないかー
こんなとこで会うとは、
奇遇だねぇ(^^)元気してたかーい?
んん!!あれは…
レーイン…くぅぅぅうううん!(^^)
エルゴラム…久々に会ったな。
ほーんとだよねぇ。久々すぎる
よねぇ。何してたのかなぁ?(^^)
何って…あんたに悪魔界
追い出されてから人間界をうろちょろ
してたんだよ!あんたのせいで
そうなったんだよ!知ってんだろ??
うふふふ…燃えてるねぇ(^^)
いいよぉ、それがレインくんだよぉ…
てんめ…!俺と
ケンカしたいってのか?
いいよぉ…うん、したいねぇ。
今はなんだかむしゃくしゃしてるん
だよぉ…?(^^)
レイン!やめとけ!あいつ…
ただものじゃねえ!だめ!
悪魔殺しの俺を舐めんじゃねえ…
ちょ!!レイン!待ってよ!
レイン…待つのです。
待てレイン!
やめておけ。
今あいつに近づくのは相当危険だぞ。
彼女を悲しませたくないなら
行かないことだな。
!!!
(・д・)チッ……くそ。
あれあれ〜?レインくぅぅうううん!
珍しいねぇ…クソ天使ちゃんも〜…
いつもだったら殴り掛かって
来るぐらいの勢いなのにぃ…
ていうか…彼女って…??^ω^
どうゆうことかな?レインくん。
てめえにそんなことを言う筋合いは
ない。
もー!相変わらず素直
じゃないんだから〜(^^)
(……………?あれは…)
そ〜だ。ちみたちぃ。聞いた?
天使界から天使が消えていくっていう
事件のこと〜。
(!?!?なぜあいつがそれを…?)
へ!!なんであんたがそれを…?
んおぉ、聞いてるみたいだねぇ。
さっすが、情報が早い(^^)
そりゃあ…知ってるのは当然だよ…
それをやったのは僕自身
だからねぇ(^^)
なんだって!?!?
わっ!ルシファー様!?
い、いたんですか…
すまない、盗み聞きをするつもりは
なかったのだが…つい、耳に
入ってしまってな…
わあ!ご無沙汰しておりますぅ。
ルシファー様のお出ましだぁ!
貴様…エルゴラム!なぜ、
そのようなことをしたのだ…!
うーん、、なぜ、と、
言われましても…それを天使界の
大ボス様に言う訳にはいきません
からねぇ…
っく、くそ…
(あれ…?)ネモ。あれ、、
ん?……!?あれは!!
ウリエル様!?
何っ!?
そんな!なぜ…ここに!?
ウリエルは、なにか呪文を唱え始めた…
ん〜…厄介者がやって来た
ようだねぇ…そろそろ行かなくちゃ…
ほんじゃあちみたち、
まったね〜(^^)
エルゴラムは、ウリエルのもとへ向かう!
!?…あなた。何故こんなことを…
ふふ〜ん…なんででしょうねぇ?
それはともかく…あなたには
死んでもらわないとのちのち
困るんですよねぇ…
てことでぇ〜!!
エルゴラムが作り出していた檻の中から、
天使達が放たれる…!
っ!?なに!?
違う、のです…
………?
目が…違うのです…
目…?
天使の目じゃないのです…
天使が持つ、素敵な瞳では…ない…
何かに、侵食されている目なのです。
ノア…
なぜ…こんなことを!!
エルゴラム!許さないわ!!!
いひひひっはははははっ!!!
天使界など、いらない…
この世は、悪魔界と人間界のみで
成り立つようになるのだ!!
………なんだ…と…
貴様ァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!
っ、ルシファー!
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主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。