~シオンの使っていた技の説明~
『紅蓮の花』
紅く小さな花。
それは掠っただけでも大火傷を負う、地獄の炎。
無数の炎の花が相手に襲いかかるだろう
『炎の舞』
炎を自由自在に動かす。
見惚れてしまうほど綺麗。だがそれは見た目だけ
相手が気づいていない、見惚れているうちに
自由自在に動く炎を相手の周りを囲う
そして、相手は逃げ場を失い焼け死ぬだろう
~あなたが使っていた技の説明~
『黒炎』
黒く燃える炎。相手に向かってつきまとう
無限に出てくる、当たると大火傷+弱点に攻撃
避けて、切ったとしても無数の炎が襲うだろう
『闇夜』
相手の視界を奪う。
視界を奪われたものはやがて五感
(聴覚、味覚、視覚、嗅覚、触覚)のうちの
聴覚、触覚、嗅覚が無くなるだろう
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!