(結構飛びます。雑ですみません💦)
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あの日から一ヶ月近くが経ち、私は無事に退院できた。
しかし、何もわからないのは変わらず。
もうモヤモヤしすぎてやだーーー!
ってあと10分で門閉まっちゃう!
ダッシュするしかないっ!
全力で最寄駅から学校に向かって走っていたら…
ドンッ!!!
顔を上げると…
そうして、親切にも手を差し伸べてくれた。
すると、案の定…
なんか勝手に話進んでるから、遅刻しそうだし学校へ行こうとしたら…
2人に手を取られて学校までダッシュ…
ってか、2人足速すぎー!
私そんなに速く走れないんだけど!
〜学校にて〜
昔からの仲なら、私どこかで会っててもおかしくはないな…でもみたことはないと思う…
天真爛漫な浮所さんとクールな那須さん…
なんだか正反対の2人だな…
なんて思ってたら。
女子「キャァァァァァァァァ!!」
「浮所くーーん!」
「那須くーーん!」
と女子の黄色い歓声が聞こえてきた。
あんな人と関わったら、いじめとかあったりするのかな…
女子の人たち、怖そうだもんなぁ…
教室に向かっていると…
なんだか賑やかだなぁ…
なんて考えていたとき…
ある1人の男子とすれ違った。
すると、途端に手の震えが止まらなくなり、心臓の鼓動がとてつもなく速くなった。
そこから記憶がない…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!