第37話

さんじゅうよん
915
2021/05/09 11:00

静かにガチャという音が鳴り、侑が部屋に入ってきたことを知る




私はありのままの姿だ







侑「………「俺狙いだ」って…言って……………………すま……」


プライドがあるのか、段々と声が萎んでいった


少し、笑ってしまった





侑「んなっ!笑うな!!」




あなた「ふ………許す。………私、は…バレーが好き。なんだと思う…。だから、お互い…頑張ろか」


ぎこちなく微笑みを浮かべた

侑がプライドを押し潰して謝ってくれたのを感じて、私も本音を吐露しなくては…そんな思いで言った







のが、こんなことになるなんて…





侑「…決めた。」




何か決心がついたような顔をし














侑「…お前を惚れさせたるわ」

あなた「ケッコーです」





侑「なんでや!!!こんなイケメンが言ってるんやで!?」


ナルシストは変わらず、か…







侑「アンタの…いや、あなたの本当の笑顔を見せてほしいんや」





あなた「……はぁ?」






侑「……さっき、ぎこちなかったやろ?本当の笑顔を見せてや」



なんで私のバレーが好きなのかは分からなかったが、少しだけ。ほんの少しだけ。嬉しかった


私の笑顔を良いと言ってくれて、





私は、表情が無かったから


家族がタヒんだ。私の表情がタヒんだ






やっと、生き返ったのか






あなた「…こんな私の笑顔を好いてくれて……ありがとう



侑「あ?好いてくれて嬉しい?」



あなた「そんなこと言っとらん」



侑「え!良いことなん?悪いことなん?「嫌だった」とかだったら泣くで!?」













あなた「知らん」





侑「知らんてオイ!!」



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予約すんの忘れてた()




サーセン。