『何作ろう』
中「材料はなにがあるの?」
『卵とかはいっぱいあるけん』
中「いやどこの人だよwww」
料理作ることになって
なにつくろーって考えてます←
あっ!
『オムライスにしよう』
中「いいじゃんオムライス」
『じゃあクックパッド開いてww』
中「わからないんかいwww」
そりゃあね
作ったことないもん♡((
中「はいよ」
『あざすう』
中「俺卵割るからあなたはご飯の準備ね」
こうやって指示してくれるときは
夫みたいでかっこいいのに
たまーに菊池みたいなとこあるんだよなあ←
中「絶対今違うこと考えてたでしょ笑」
『もしやお主エスパーか?!』
中「俺はお前の頭の中が全部見えてしまう!」
『いやそれはキモすぎ』
中「それな」←
でも結局頼れる最年長なんだよね←
ありがたいです
まあ直接は言わないですけど((
『できた!』
中「よし、リビング運ぶかー」
疲れたあああああああああああああ((
今度菊池に焼肉奢ってもらおーと←
中「できたよー」
平「美味しそうですね!」
『でしょでしょ』
菊「すげーじゃんオムライス作れたの」
『いいよもっと褒めて?』
中「あなた、ケチャップライス炊いただけじゃん」←
佐「それ作ったっていうの?」
『それを言うなあああああああああ!』
京「早く食べよ、お腹空いた」
田「ほら京本様がこう言ってるから!食べるよ!」
全「笑笑笑」
そのあとみんなでオムライス食べて
大富豪やって
マリカーやって
寝ました←
次の日はみんなで事務所まで行きましたとさ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。