みんなでテレビを見て待ってたら
ガチャ
佐「ただいまー」
帰って来ました←
『おかえりんぼー』
松「おかえりんご」
佐「ほらあなた!宮っち!」
宮「ちわーす」
中「ほんと急だよね」
宮「違う、俺が伝え忘れてた」
菊「またかよww」
宮「(ノ≧ڡ≦)☆」
『何回目だよwwそれwww』
まあいいでしょう
許す←
『詳しくお聞かせ願います』
宮「実はですね....」
佐「普通に話して!ww」
宮「撮影場所は台湾」
え?
『え今すんごいさらっと言ったよね?』
マ「台湾?」
宮「ああ」
中「たいわん?」
松「Taiwan?」
菊「まじかよwwww」
台湾?
台湾で撮影っていうことでよろしゅう?←
『台湾行けんの?』
宮「そういうこと」
『すげえ!行ってみたかった!』
菊「いつから行くの」
宮「一週間後」
マ「何日間行くの?」
宮「一週間」
『すげえじゃん!うぇいー!』
ふぅーふぅー!
テンアゲぴーや←
でも周りみると
菊「一週間って長くね?怪我でもしたら...」
中「あなたが無事に帰って来れるか...」
松「もう一週間後には行っちゃうんだ...」
マ「1人で海外初めてでしょ?心配...」
佐「一週間もいないの無理寂しい泣いちゃう」←
なんか、え?wwwwwww
テンションひっくwwww
『テンション下がりすぎじゃない?』
菊「1人なんだからいつもみたいに暴走止める人がいないからな」
中「怪我でもしたらどうすんの」
マ「僕ついてこうか?」
松「あと一週間しか一緒に居れない」
佐「 」
いや佐藤に関しては←
『いや怪我しないよ?大丈夫』
菊「ほんとかよ」
中「転ばないように落ち着いて歩くこと。いいね?」
『はい』
菊「俺と中島はお前の行動が心配だよ」←
なんかこういうときばっか
年上2人はお兄ちゃんって感じだね☆
こういうときばっか←
『マリも他の仕事あるでしょ』
マ「1人は心配だよ...」
『年下に心配されるほど心配かね』
全「うん」
『え?』
わいの個人マネージャーもついてくれるし
大丈夫だろ
『松島は永遠の別れみたいに言うなよ』
松「一週間後には行って一週間いないんだよ!」
『だから?』
松「寂しいじゃん!」
『知らねえよww』
こいつ意味わかんねえww
まあ問題はあと1人
『佐藤?ww』
佐「一週間は長い」
『うーんまあね』
佐「俺も行く」
『ダメです撮影行きなさい』
佐「心配だもん」
『何が』
佐「あなたが無事に帰ってこれるか」
『いや帰ってくるし丸ちゃんいるし』
ちなみに丸ちゃんは
私の個人マネージャーです
丸山ちゃんとも呼びます←
佐「だって丸ちゃんもたまにぼけるもん」
中「うん確かに」
菊「方向音痴だもんな2人とも」
佐「だから心配なんだよ」
丸ちゃんボロくそ言われてるやん←
私もか☆
『みんな心配しすぎ』
松「そりゃあするよ」
『心配すんな無事に帰ってくるから』
佐「約束な?」
マ「円陣組んどこうよ!」
『出発は一週間後ですけど』←
中「よし、組むぞー(スルー)」
『いやいやえ?』
もういいや←
円陣組みましょー
中「Sexy Zoneは世界のどこにいても1つだし、みんながSexy Zoneだからね」
全-中「うぃ!」
中「Sexy Zoneファイトー」
全「『おー!』」
気合い入れもしたし
一週間後頑張ってきます←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。