マ「違うよあなたちゃん!」
『えなんで?』
マ「丁寧にやって!」
『やってるもん』←
あ、こんにちは
南あなたです
なんで私がこんなマリと言い合いしてるかというと
なんと
マリと
雑誌の連載をすることが決まりました!
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち👏🏻
いやあ嬉しいですね
毎月マリと一緒♡((
って思っていたら企画の内容がちょっとね←
その名も
「女子力上げちゃいまshow」
この名前からして私が主だと思うじゃん?
マリが上げる側だと思うじゃん?
違うんです←
マリに色々教えてもらって私が女子力あげるんです
まあ楽しそうだからいいとしました
カ「今日は手芸をやってもらいます」
『手芸って縫うやつですよね?』
菊「針使える?お前」
中「怪我しないでね?」
松「無理しないでよー?」
佐「待ってほんとに大丈夫?」
『大丈夫だし心配しすぎじゃない?』
メンバーに心配されながらも撮影が始まり
最初に戻る、と
マ「あなたちゃん手芸やったことないの?」
『あるわけないじゃん使わないもん』
マ「だからだよ!丁寧にやってよ!」
『やってるつもりなんだけどなあ』
メンバーがめっちゃ心配そうにこっち見てるんだよね
『えそんな見る?』
マ「心配されてるんだよ!」
菊「まじで指に刺しそうだな」
松「もう見てらんない!」
『いやまだ刺してないし』
中「なにができるかわかんないよね」
佐「作ってるものあるの?逆に」
マ「あるはずなんだけど」
『えできてるくない?』
全「できてない」
『え』
そんな声揃えて言わなくてもねえ
とりあえず綺麗に作ることは諦めて
怪我せずに頑張りマリウス←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。