佐藤said
『ねえあなた』
南「ん?」
ああ
ん?ってこっち向いた時の顔が
可愛い←
まあそれはいいとして
『あなたはシェアハウスについてどう思う?』
南「うーんいい家だし楽しそうでいいじゃん?」
ほんとにそんだけ?
『あなたにとったら俺らって赤の他人でしょ?なんで簡単に...南「赤の他人じゃないよ」え』
南「赤の他人なんかじゃない」
南「メンバーはみんな家族だと思ってるし家族以上だとも思ってる」
『うん』
南「そりゃあ最初は1人の"男の子”だったし佐藤たちから見ても私って1人の"女の子"だったわけじゃん」
『まあそうかも』
南「でもさJrの頃も含めて7年以上一緒にいて実際一緒にいる時間ってすごい長くない?w」
『そうだよねw』
南「一緒に喜んで一緒に泣いて」
南「色々メンバーと経験を積み重ねてきた」
『うん』
南「それを赤の他人だなんて思いたくても思えないよねww」
『じゃあさ』
俺は1番気になってたことを聞くことにした
『あなたはSexy Zoneになれて幸せ?』
答えはなんとなくわかってたんだ
でもちゃんとあなたの言葉で聞きたかったんだ
南「もちろん。5人に出会えて一緒に活動できるだけでも幸せなのに一緒に住めるんだよ?」
こんなに嬉しいことないよねって言って笑ったあなたの笑顔は
誰よりも楽しそうで
誰よりも心から笑っていました
南「さあ佐藤早く帰るぞ!」
『お腹空いただけだろ?www』
やっぱり俺はSexy Zoneが
シンメのあなたが
大好きです
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!