菊池said
あなたが高熱で倒れて
みんなで救護室にいるけど
勝利がなんか考えてる
どうせ俺のせいとかシンメなのに、とか思ってんだろ
『勝利』
佐「ん」
『お前のせいじゃない。考えすぎんな』
佐「でも俺が声かけた時に気付いてればここまで無理することなかっt....中「それは違う」」
あーあ俺が言おうとしてたのに←
佐「健人くん?」
中「それはシンメだから、とかの問題じゃなくて俺らも気付けなかっただろ」
松「俺もなんか変だなってわかってたのに!」
菊「勝利もまっしまも今は過去のことを言ってるときじゃない」
中「今必要なことは?」
佐「あなたの看病と」
松「言いやすい雰囲気?」
中「そう。体調悪いときはすぐ言える雰囲気を俺たちで作ろう」
マ「よおし!やるぞお!」
『ちょっとお前うるさいw』
やっぱり俺ら意外と仲良いんだよ←
とりあえず看病しますか
佐「あなたは自分で熱あるの気づかなかったのかな」
『だってアホだもんな』
松「だって俺でも気づくよ笑」
マ「えへへ可愛い♡」
その時
南「いってえ....」
あなたが起き上がった
南「あれ?みんなどうしたの?」
『どうしたの?じゃねえよバカ』
松「調子悪くて倒れたんだよ!」
南「あ」
佐「あ、じゃないよバカ」
マ「那須くんが運んでくれて龍我くんが見ててくれたんだよ!」
南「きゃー重かったよなダイエットすれば良かった」
中「そんな問題じゃないだろバカ」
南「みんなバカバカ言い過ぎじゃない?」
全-南「『だってバカじゃん?』」
中「っておふざけはこの辺にして」
南「ふざけてないけど?」
中「いいから薬飲んで」
あ、やばいこれは
長くなるぞ
南「はあ?なんで!」
中「風邪引いてるからでしょ!」
南「もう元気だし!」
中「倒れたやつが何言ってる!」
南「熱ないもん!」
中「39℃ありましたけどー?」
南「もう下がった!」
中「測ったばっかなのにそんなすぐ下がりませーん」
あなたは薬嫌いなんです
小学生かって
いや小学生でも飲めるな
佐「よくならないよ?」
南「よくなってる!」
松「熱あるくせにー」
マ「頭痛くなるよー?」
まっしまとマリウスにもなだめられてる
南「いってえ」
中「ほおら!頭痛いんじゃん!」
南「違う!」
中「違くないでしょ!」
中島が母親みたいだな←
そんなこと思ってるとき
コンコンガチャ
「失礼しまーす」
誰か来ました( )
「相変わらずセクゾは賑やかだな」
「うるさい」
『兄貴!』
南「二宮くん♡」
そう部屋に入ってきたのは
櫻井くんと二宮くんでした
櫻「で、何してんの?」
中「あなたが薬飲まないんですよ笑」
二「何の薬?」
『こいつ、熱39℃あるんですよ』
櫻「そんなに?!」
二「薬嫌いだっけ」
南「だって苦いじゃないですか!」
すると二宮くんが
二「健人、ちょっと貸して」
っていって薬を取ってあなたのところへ
二「これ飲んだら買い物一緒に行ってあげる」
南「まじっすか!でも嫌です!」
櫻「結構手強いね笑笑」
そうなんですよ兄貴!( )
二「じゃあ一生行かない」
二宮くんも厳しいぞ
南「それは嫌です」
二「じゃあ飲んで」
お?お?
どうなるのか?
南「じゃあ飲みますよ!買い物ですよ?」
二「わかったから、はい」
二宮くんの勝利ー!
さすが先輩です←
南「うっわ苦あ」
二「よく飲んだじゃん(ポンポン)」
おーと!二宮くんがあなたの頭を!
動きが止まりましたあなた!
櫻「さすがニノ笑」
二「じゃああとは頑張ってね」
そういって部屋を出ていってあと
南「やべえ恋しそう」
中「じゃあ残り飲んで」
南「二宮くんと買い物二宮くんと買い物....」
南あなた最後までよく飲めました←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!