第50話

風邪
1,016
2019/08/04 02:53




菊池said





あなたが高熱で倒れて



みんなで救護室にいるけど



勝利がなんか考えてる



どうせ俺のせいとかシンメなのに、とか思ってんだろ




















『勝利』



佐「ん」



『お前のせいじゃない。考えすぎんな』



佐「でも俺が声かけた時に気付いてればここまで無理することなかっt....中「それは違う」」









あーあ俺が言おうとしてたのに←

















佐「健人くん?」



中「それはシンメだから、とかの問題じゃなくて俺らも気付けなかっただろ」



松「俺もなんか変だなってわかってたのに!」



菊「勝利もまっしまも今は過去のことを言ってるときじゃない」



中「今必要なことは?」



佐「あなたの看病と」



松「言いやすい雰囲気?」



中「そう。体調悪いときはすぐ言える雰囲気を俺たちで作ろう」



マ「よおし!やるぞお!」



『ちょっとお前うるさいw』












やっぱり俺ら意外と仲良いんだよ←



とりあえず看病しますか
























佐「あなたは自分で熱あるの気づかなかったのかな」



『だってアホだもんな』



松「だって俺でも気づくよ笑」



マ「えへへ可愛い♡」









その時




















南「いってえ....」




あなたが起き上がった






















南「あれ?みんなどうしたの?」



『どうしたの?じゃねえよバカ』



松「調子悪くて倒れたんだよ!」



南「あ」



佐「あ、じゃないよバカ」



マ「那須くんが運んでくれて龍我くんが見ててくれたんだよ!」



南「きゃー重かったよなダイエットすれば良かった」



中「そんな問題じゃないだろバカ」



南「みんなバカバカ言い過ぎじゃない?」



全-南「『だってバカじゃん?』」















中「っておふざけはこの辺にして」



南「ふざけてないけど?」



中「いいから薬飲んで」











あ、やばいこれは



長くなるぞ
















南「はあ?なんで!」



中「風邪引いてるからでしょ!」



南「もう元気だし!」



中「倒れたやつが何言ってる!」



南「熱ないもん!」



中「39℃ありましたけどー?」



南「もう下がった!」



中「測ったばっかなのにそんなすぐ下がりませーん」
















あなたは薬嫌いなんです



小学生かって



いや小学生でも飲めるな



























佐「よくならないよ?」



南「よくなってる!」



松「熱あるくせにー」



マ「頭痛くなるよー?」

















まっしまとマリウスにもなだめられてる















南「いってえ」



中「ほおら!頭痛いんじゃん!」



南「違う!」



中「違くないでしょ!」














中島が母親みたいだな←



そんなこと思ってるとき
























コンコンガチャ



「失礼しまーす」





誰か来ました( )


















「相変わらずセクゾは賑やかだな」



「うるさい」















『兄貴!』



南「二宮くん♡」


















そう部屋に入ってきたのは



櫻井くんと二宮くんでした
















櫻「で、何してんの?」



中「あなたが薬飲まないんですよ笑」



二「何の薬?」



『こいつ、熱39℃あるんですよ』



櫻「そんなに?!」



二「薬嫌いだっけ」



南「だって苦いじゃないですか!」













すると二宮くんが














二「健人、ちょっと貸して」




っていって薬を取ってあなたのところへ





















二「これ飲んだら買い物一緒に行ってあげる」



南「まじっすか!でも嫌です!」



櫻「結構手強いね笑笑」












そうなんですよ兄貴!( )


















二「じゃあ一生行かない」






二宮くんも厳しいぞ
















南「それは嫌です」



二「じゃあ飲んで」













お?お?



どうなるのか?















南「じゃあ飲みますよ!買い物ですよ?」



二「わかったから、はい」









二宮くんの勝利ー!



さすが先輩です←


















南「うっわ苦あ」



二「よく飲んだじゃん(ポンポン)」












おーと!二宮くんがあなたの頭を!



動きが止まりましたあなた!


















櫻「さすがニノ笑」



二「じゃああとは頑張ってね」









そういって部屋を出ていってあと















南「やべえ恋しそう」



中「じゃあ残り飲んで」



南「二宮くんと買い物二宮くんと買い物....」












南あなた最後までよく飲めました←












プリ小説オーディオドラマ