死にたい ッ て 癪に障る 。
じ ャ あ死 ネ よ ッ て 思 ッ たり
おれだ ッ て死 ニ たい 咎 。
お前岳じゃね ェ ン だ ヨ 。死にて ェ の ハ 。
自分丈 が 可哀想 演出止 メ ろ ヨ 。
何て 弄れた事を考え乍 、友達も居 ナ い
おれに 、生 キ る意味は有るのか 咎 。
結論 、おれは死 ニ たがる ン だよ 。
息を シ な がら 、死 ニ たが る 。
死 ヲ 望み 存 、生きる 為 ノ 動作を辞めない 。
学校 も 嫌許 ながら 、行 ッ たら 友人と
馬鹿や ッ て 笑 ッ てる 。
死 ニ たい そ ン なこと 思う理由何て 、
ひとつもない環境で 死 ニ たがる 。
そ ッ か 。おれがきらいなの ッ て 、
死 ニ たがり じ ャなくて 、
自分に自信がないから 、取り敢えずは
死にたが ッ とこう って思 ッ てる
おれだ 。
( 死にて ェ なんて 。 )
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。