あなたside

家に着くと隣の加藤さんに起こされた

どうやら、私は無意識に加藤さんの肩にもたれかかっていたらしい

『す、すいませんでした…！///』

加藤さんは席を立つと

 











加藤 「大丈夫だよ」

と、優しく微笑んでくれた

1番最初に出会った加藤さんとは思えないほど、距離が縮まっていた

増田 「ちょっとーそこ出てくれないと詰まりまーす😯」

加藤 「はいはい笑笑」

小山 「何いい雰囲気なっちゃってんのもー(  ˙³˙)」

『笑笑』

車から降りるとそこには豪邸があった

『えっ、え、これですか、、？』

マネージャーさんはスマホを見て住所を確認し頷いた

増田 「ついに俺達もこれくらいビックになったかー😯」

小山 「爆笑」

加藤 「早く入ろうよ」

小山「シゲちゃんが1番喜んでんじゃんww」

私たちはそのまま中に入った

『えっ、ほんとにすごい！！✨』

小山さんは私の肩に手を置いた

小山 「まだまだ子供だな〜笑笑」

『そ、そんなことないですっ』

それぞれの部屋が案内され、私の部屋へ向かった

えええ、かわいい！

部屋には家具が揃っており、ウォークインクローゼットまであった

ほんとにここに住めるの…

夢みたい🥲

ベッドに座ってみた

ふっかふかだ…！！

すると、扉を誰かがノックした

『はい、！』

小山 「おじゃましまーす」

『小山さん！』

小山さんは私の部屋を見て回りながら言った

小山 「めっちゃかわいいね！！The女の子！みたいな！」

『そうですよね〜☺️』

その後小山さんは私の隣に座った

小山 「ベッドもふっかふか！！」

小山さんは少年のようにベッドを跳ねた

小山 「あ、ごめんww」

『大丈夫ですよw』

すると、ノックなしに増田さんが入ってきた

増田 「うわすげーー」

小山 「ノックぐらいしなさいw」

増田 「あ、ごめんwww」

その次に加藤さんも入ってきた

小山 「誰もノックしないじゃんww」

加藤 「いや、いいかなーってww」

全員 「爆笑」

増田 「俺もここにしよーかなーw」

『じゃあ、私は増田さんの部屋で笑笑』

小山 「意味わかんないじゃんw」

その後私たちはマネージャーさんに呼ばれリビングに降りた

マネ 「みんな部屋どうだった？」

それぞれみんな口々に感想を言った

マネ 「そ、そりゃよかったです笑笑」

 










その後マネージャーさんからいついつに引っ越してくるように、家賃の話など諸々話され今日は解散となった

小山 「いや〜それにしても俺達にはもったいないくらいの家だなー」

加藤「ほんとそう」

増田 「あ、今日みんなでご飯食べようよ❕」

増田さんが提案したのはコロナのこともあり、この家でピザを頼んでパーティしようとのこと

『いいですね！』

増田 「でしょ？😙」

小山 「じゃあ、決定ねー！俺が電話するわ！」

小山さんが電話をしてくれることになった

そーいえば、NEWSのみなさんと初めて一緒にご飯食べるかも…

 








コロナのせいで歓迎会もできなかったらしく、今日は歓迎会こみのパーティだそう😊

『あ、私飲み物買ってきましょうか！？』

すると、加藤さんは「俺も行く」と言い2人で行くことになった

外に出ると結構寒くてくしゃみが出た

『っくしょん🤧』

 








加藤 「寒い？ww」

 









『ちょっと笑笑』

加藤さんは自分が着ていたパーカー脱ぎ着させてくれた

『えっ、いいんですか、、？//』

加藤 「うん、俺寒くないからww」

そう言うと加藤さんは前を歩き出した

なんでこんなに気遣いができるの？